遡ること4月。
タイに滞在するためのビザの更新手続き。
早目に準備を始める。
なにせ2020年に南部のタオ島からスリンに引越してきて、もう4度目になる。
かつて一度も何事もなく延長できたことがない。
2021年のスリンで初の手続きのドタバタ劇。
後半にその顛末のリンクが貼ってある。
こちら。
翌年2022年8月末の申請がこちら。
その翌日呼び出された件。
そして去年。
2022年に書いた、スリンでの申請方法の詳細はこちら。サムイ島での申請方法と比較しながら書いている。
興味のある方は毎回、テーマ「タイ長期滞在」で書いているので読んでいただきたい。
さて、、、2024年は、、、
今度こそはスムーズに願いたいもの。
直前の90日レポート提出の際に、
ルールの変更が無いかも確認。
期限の45日前から申請可能。
銀行の取引履歴は3ヶ月分。
その他も変更はなかった。
リタイアメントビザは今年から1年分の履歴が必要になったと聞いたが、婚姻ビザは変わらずだった。
用心してなるべく早目の申請が良いだろうと、
期限は6月初めだが、4月25日に予定する。
4月9日、いつもの銀行の前を通ると看板が、
まあこれで一安心だ。
さて4月25日提出に向けて書類を揃えるだけだ。
毎回同じのを提出する書類はコピーだけ。
結婚証書の両面コピーはカミさんが要らないとか言い出したが、
自分の必要書類リストにはあったので用意。
結果やっぱり必要だった。
危ない危ない。
顔写真と家の内外でのカミさんとのツーショットは撮ってからプリントアウト。
カミさんが関わるとあれこれ撮り方に注文をつけてくるので面倒ではある。
後は当日銀行と役所で書類を受け取り提出するだけだ。
義父の介護はあるが、午前中で終わらせれば数時間なので問題ない。
さて25日朝、
先ずは銀行で取引履歴3ヶ月分と口座残高証明書を。
が、ここで問題発生。
残高証明は前日の日付になると。
いや当日の日付でできるはずだと言うが出来ないと。
去年と同じでいいんだと言うが、
システムが違うからとか言いだす。
カミさんのいい加減な通訳を交えて話すが駄目。
これは一度イミグレに行って対応を聞くしかない。
急いでイミグレへ。
いつもの担当の娘はしばし考えた後、
じゃ今日入金した100Bを引き出して残高証明を出してもらえと。
ん?言ってる意味が分からん。そんなことしたって今日の日付にはならないと思い話してたら、
カミさんが分かったと言いだす。
何やらタイ語でやり取りし、銀行に戻るぞと言いだす。英語で説明させるが何故100B引き出せば上手くいくのかさっぱり分からん。
イミグレ担当者も今日出来るから大丈夫だから行ってこいと。
納得いかないままイミグレを出る。
お昼近くになったため義父に食事させるため一旦帰宅。
半信半疑のまま午後に再度銀行へ。
言われた通りATMで100B引き出して窓口へ。
カミさんが何やら話すと、オーケーと言って直ぐに残高証明を発行。
先に出していた取引履歴書と一緒に受け取る。
確かに金額は通帳と2つの書類全てが同額。
ただ、残高証明はやはり前日の日付。
その後役所で婚姻証明書を受取り、
コピー屋で通帳のコピーを取りイミグレへ。
結局それでよかった。
後で調べて分かったのだが残高証明は前日の日付で問題なし。
前回のも見たら前日の日付だった。
ただ通帳を見ると100Bの出し入れが4回付いており、結局最初に100B入れた時と同額。
じゃやっぱり引き出す必要なかったじゃん。
なんだよ残高証明は前日の日付で問題ないって言ってくれればそれで納得出来たのに。
後はいつものようにサインを一杯して、
写真を撮られ、
申請料1900Bのところ、
チップ込みで2000B払い、
1ヶ月の仮ビザが発行された。
前々回のように翌日に呼び出しとかないかと心配してたが、それも無し。
そして先日7月1日イミグレへ。
ふぅ~来年の6月3日まで。
毎度毎度、面倒だし疲れるわぁ。
2、3回に分けて書こうかと考えていたが、
過去記事のリンクを貼って1回で書き切りました。
最後までお読みいただき有難うございます。
追)歯医者での義歯新調の経過はまた次に、、、。