しばらく休んでいた筋トレ再開。


まあ流石に若干筋肉痛があるが、
首の攣った様な痛みとは全然違うな。
前回までの投稿で、
首の強度の寝違えから治癒までを書いたが、
とても役に立ったのがAIである。
丁度AIの利用が話題にもなっていたので、
これも書いておこうと思う。
前提として今回の自分の場合、
以前の検索の延長としての利用。
課金一切無し。
画像、音楽、文章等の生成は、
普段少しは使うが今回は触れない。
最近、自身の体調や症状等、
医療に関することをAIに聞くことに、
警鐘を鳴らす動画があった。
NHKの番組で放送されたらしいのも、
一部ではあるが見た。
正直、クソな内容だった。
「AIを盲信するな」は100%同意である。
だが同様に、
「医者を盲信するな」である。
医者だって得意不得意がある。
専門の違いだけでなく、
経験や会話スキルだって違う。
開業医、勤務医、病院経営に携わる医者。
その立場によっても患者への対応は違う。
忙しい中、最新の情報に常にアップデートしている医者だって果たして多いと言えるのか疑問である。
医者だって現在ではAIを利用していないわけがないだろう。
動画の中の医者達は言い訳をしているようにしか見えなかった。
AIの強みは正にこの点である。
症状について幅広い情報を読み込み、
それを要約して伝えてくる。
「要約」という点は失念してはいけない。
必ずしも求める回答や正しい内容ではないかもと疑う必要がある。
だがこれは人間の医者だって同じだ。
疑問があれば会話を続けて問えば、
前の問いに基づいて答えてくる。
翌日であっても前の会話を覚えているので、全部聞き直す必要がない。
病院で診察終了後や家に帰って薬を服用してから、
あれを聞くの忘れたとか、
今出た症状を聞きたいとかなっても、
次の通院まで無理なんてことがない。
常に掛かり付けの医者が傍に居るようなものである。
今回も性別、年齢は勿論、
発症前の血圧、服用した薬の種類や時間を必要に応じて伝える事で、
その時点の状態をかなり詳細に答えてくれていた。
薬を選ぶ際も、
以前は成分名等で検索し、
その後Wiki等に飛んで読む。
必要な情報が無ければまた別のサイトへ。
別の薬だと又同じ作業を繰り返す。
更に、前に調べた内容を思い出せず、
また同じように調べ直したり。
という作業が延々と繰り返したが、
AIだと聞けば瞬時に答えてくれる。
実際これは大いに助かった。
今回の例では、
服用した薬の副作用かもと疑った際、
症状とその疑問を聞いてみた。
するとその可能性が大きい旨と、
その根拠となる、
次のグラフを表示してきた。


毎日の服用時間と血中濃度の変化のグラフ。
半減期は意識していたので服用時間をコントロールはしていたが、
こんなに蓄積していくとは思っていなかった。
更に老化による代謝能力の低下を指摘されたのだが、これは全く失念していた。
今後服薬の際に注意できる。
この様な継続的情報によって回答が得られるのもAIの利点だとつくづく思った。
さて今回使用したAIは3種類。
必ず同じ質問を3つのAIに出すように務めた。その違いも見たかったからだ。
Google社のGeminiと中国アリババ社のQwen。そしてGoogleAIアシスタントだ。
Qwenを入れたのは米国型だけを信じるのを避けたかったから。
GoogleAIアシスタントは同じGoogle社でありながら、開発思想が違っていて別物と言える。
ベースはGeminiらしいのだが、
表示や回答の構成は独自らしい。
Google検索を使っていた者には違和感無いし、薬の情報を調べるのにはGeminiよりも使いやすかった。
同じ質問ワードなら、過去の会話をそのまま表示してくれるのも良かった。
ある意味機械的であるがこれで良い。
ただスマホの音声入力で直接聞くと、
Geminiが起動するようだ。
一旦文字で検索してAIモードにはいるとAIアシスタントに繋がるようだ。
Geminiだと前の会話の内容を要約して答えてくるので、細かい部分を聞き出すのに手間が掛かった。
GeminiとQwenはどちらも、
結論とその根拠、文献、更にまとめと、
論理的に構成して答えてくれる。
Qwenの方がよりロジカルに感じた。
Geminiはいちいち、
「それはお辛かったでしょう」とか
「お大事になさってくださいね」とか
情緒的というか人間ぽい事を加えてくる。
聞いたことと違う答えが返ってきて、
それを指摘すると、
「それは大変申し訳ありません」とか
言ってくる。
正直これはウザいのでいらない。
時間の無駄だ。
今はChatGPTを使わないのもこのせい。
人間ぽく感情があるような演出は誤解を生みやすいと思う。
あと頻繁に現れる、
「早めに医療機関に行くことをお勧めします」の一文。
コンプライアンス上の表示だな。
まあ普通の症状ならAIで充分対応出来ると思う。
長々と待つ必要も無いし、
無駄な医療費削減にもなるな。
勿論、全てを疑えではある。
今日は6月4日なのでオマケ。
Qwenに質問。


はい、警告文が出て拒否されます。
流石中華AI。
AI自体に質問が送られる前に、
遮断されるようだ。
「何故答えないのか」と続けて聞くと、
「質問を受けていません」と答えてくる。
ただこれも面白くて、
Qwen自体はオープンソースで公開されており、自分で改造が可能。
自分には出来ないが、
ちょっと齧った程度の知識でも出来るらしい。
実際そのロックを外したのを使ってみたら、
ちゃんと天安門事件を答えてくれた。
AIに名前を聞いたら、
「Qwenです」と答えてた。
ただこれは恐ろしいとも言える。
悪意を持ってロックを外したAIを使えば、
ハッキング等、犯罪行為にも利用できるということだ。
先のAIは、
Gemini等も禁止している、
爆弾の作り方も詳しく答えてくれた。
AIの進化スピードは超絶である。
GoogleアシスタントAIだって、
数ヶ月前とは格段に性能が上がっている。
近い将来、いや現在進行形で、
危ない事件が起こることは、
不可避であろうと感じている。