竹の子掘りって好きなんですよo(^0^)o
「あっ竹の子だ!」
と、頭の先が地面からすでに出ているのは育ちすぎ。
中身がもう、けっこう固くなっちゃっています。
農家さんに聞くと、そうなると売値も安くなっちゃうんだそうです。
ベストな竹の子は土からまだまったくアタマを出していないもの。
だから見つけるのが難しいです。
でも、逆にだからこそ、
ぼくにとっては見つけるのがチャレンジャブルで
すごく楽しいんです(b*^0)d
竹の子が土からアタマを出しているといっても、
竹ヤブの中は枯れ草なんかでおおわれているので
土すら見えません。
だからまずは地面がほんのすこし、
こんもりと盛り上がっているところを探すんです。
ゆ~っくりと歩きながら、
どこか一点をぎゅっと見ているのではなく、
地面全体を広~く見ながら
そのわずかな盛り上がりを見つけます。
もうネイティブ感覚全開~
ちょっとしたトラッキング体験です(笑)( ̄(エ) ̄)ノ
盛り上がりを見つけたら、そこを足で踏んでみます。
このとき竹の子が地面の下にあれば、
竹の切り株か何かを踏んだときのような
ツンとした感覚を足の裏に感じられます。
そして竹の子がそこにあったら、
後はまわりの土を少しよけて、
竹の子の頭の先が向いている方向に立って
クワを入れて掘り出します。
ちなみに頭の先の方向からクワを入れるのは、
そちら側に地下茎とのつながり部分があるからです。
そこをクワでスパッと切るんですね。
ちょっとした雑学です~ヽ( ̄-  ̄ )
こんなふうにして竹の子を掘るのですが、
広い視野と、足の裏の感触がたよりです。
やりはじめの最初の頃は、
どこをどう探せばいいのかまったく見当もつかないので、
ただうろうろしちゃいます。
でも少し時間がたって慣れてくると、
何かカンみたいなものが働き始めて、
「なんだかこのあたりにありそうだな」
というのが不思議とわかるようになります。
わずかな土のふくらみをパッと見つけられるようになります。
ぼくはそれを竹の子センサーと呼んでいます( ̄(エ) ̄)ノ…(笑)
しかし人間には、思わぬ力が備わってるものなんですね。
経験を重ねていくうちに何かの能力が働き始める・・・
自然の中でこうやって動いているとき、
そんな力を感じることが多いように思います (o・。・o)


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覚技は遊び心とちょっとしたチャレンジ精神を大切にしてるんです。
それがこころとからだをもっと自由にしてくれると思うからです
そんな楽しさとちょっとしたスリル(゚〇゚*)?!が
少しでもホームページで伝わればいいなあと思って奮闘中(`^´ゝ
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気づきとアウェアネスの技術~覚技ワークス主宰★新海正彦