笑えば自分がよく見える !ヘ(^∇^ヘ) | 覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技(かくぎ)とは、さまざまな心理療法に、武術や音楽やシャーマン的テクニックを取り入れた、こころとからだに目覚めをもたらすトレーニング・メソッドです。

きのうは、
「自分のことをひとごとのように語るゲーム」のことを書きました。

ぼくの場合は、たとえば何かでちょっとヘコんだとき、
「新海さん、かなり落ちこんでいるようすです」
という感じでやります。


これってやるつづけていると、
けっこういいことがあるんですよ(* ̄(エ) ̄)/゚・


考えや気持ちがぐわーって出てきたときでも、

「新海さん、こんなエグい気持ちを持ってるようです」ヾ(~O~;)

ってゲーム感覚でその気持ちをかるく眺めやすくなります。

自分の中にいまこういう気持ちがあるんだなあってことを、
認める練習になるんです。


このゲームのコツは、
おもしろがることヘ(^∇^ヘ)

マジメにやるとろくなことないですよ~(。□。;)


真剣にマジメにやっちゃうと、考えすぎちゃうし、
自分を冷静に、客観的に観察しよう、とやりすぎて、
うんざりしちゃうからです。

こうなるとと、感情まで切り離された感じになっちゃいますからね。


自分をひとごとのようにみるというのは、
冷たい観察者の視線ではないし、
ネツレツな応援団でもないんです。


わたしを眺めるって感じです。

「わたしはわたしで、考えは考え。気持ちは気持ち。」


自分のなかでひとかたまりになっていたことが、
少しほぐれてバラバラになってくる。


そういうほぐれた視点というのは、
しんどいときには、とても大切なものとなります。

だからもう一度 いっておきますよー。
コツはおもしろがること。

ルール3の「おもしろがりましょう!」が大事です。

とにかく笑っちゃいましょう。


笑いには身体性があります。

笑うと、表情筋という顔の筋肉が動くし

おお笑いは横隔膜が激しく動きますもん。


では今日も、
「自分のことをひとごとのように語るゲーム」で
盛り上がってくださ~い(*゚▽゚)/゚・:*


毎日が発見の喜びに!
気づきとアウェアネスの技術
覚技ワークス主宰★新海正彦