きのうは、
「自分のことをひとごとのように語るゲーム」のことを書きました。
ぼくの場合は、たとえば何かでちょっとヘコんだとき、
「新海さん、かなり落ちこんでいるようすです」
という感じでやります。
これってやるつづけていると、
けっこういいことがあるんですよ(* ̄(エ) ̄)/゚・
考えや気持ちがぐわーって出てきたときでも、
「新海さん、こんなエグい気持ちを持ってるようです」ヾ(~O~;)
ってゲーム感覚でその気持ちをかるく眺めやすくなります。
自分の中にいまこういう気持ちがあるんだなあってことを、
認める練習になるんです。
このゲームのコツは、
おもしろがることヘ(^∇^ヘ)
マジメにやるとろくなことないですよ~(。□。;)
真剣にマジメにやっちゃうと、考えすぎちゃうし、
自分を冷静に、客観的に観察しよう、とやりすぎて、
うんざりしちゃうからです。
こうなるとと、感情まで切り離された感じになっちゃいますからね。
自分をひとごとのようにみるというのは、
冷たい観察者の視線ではないし、
ネツレツな応援団でもないんです。
わたしを眺めるって感じです。
「わたしはわたしで、考えは考え。気持ちは気持ち。」
自分のなかでひとかたまりになっていたことが、
少しほぐれてバラバラになってくる。
そういうほぐれた視点というのは、
しんどいときには、とても大切なものとなります。
だからもう一度 いっておきますよー。
コツはおもしろがること。
ルール3の「おもしろがりましょう!」が大事です。
とにかく笑っちゃいましょう。
笑いには身体性があります。
笑うと、表情筋という顔の筋肉が動くし
おお笑いは横隔膜が激しく動きますもん。
では今日も、
「自分のことをひとごとのように語るゲーム」で
盛り上がってくださ~い(*゚▽゚)/゚・:*
毎日が発見の喜びに!
気づきとアウェアネスの技術
覚技ワークス主宰★新海正彦