あけましておめでとうございます! | 覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技ワーク~注意の行き届いた自然体★新海正彦

覚技(かくぎ)とは、さまざまな心理療法に、武術や音楽やシャーマン的テクニックを取り入れた、こころとからだに目覚めをもたらすトレーニング・メソッドです。

覚技ワーク~心のクセに気づくために★新海正彦-雲から新年あけましておめでとうございます!

あけましてブログ年!
なんてタイトルを去年考えていたのですが、
昨年はあまりに更新していなかったので
「新年第一発目はこのタイトル!」という
アイデアはボツでした^ ^;


写真は三浦で撮った曇りがちの空模様。
でも、隙間から強烈な陽が差していてお気に入りの一枚です。
今の日本、いや世界の現状もこんな感じではないかと思っています。

というのも、
日本ではいまや放射能や震災のことは、
日常的に考慮に入れた行動をしなければならない事態になっています。
暗澹たる気持ちです。
その一方で今を楽しんでしっかり生きていくことも大切です。

これ、矛盾しているようですが、矛盾を矛盾として、
そのまま受け入れていく生き方が、
いまこそ求められているのではないでしょうか。
どうせ、いつも矛盾だらけの私たちなのですからね^ ^


ところで、
去年の終わりの赤坂のサロンでは、
イスラム神秘主義のスーフィーの詩人ルーミーの詩を題材に、
ワークをやりました。

「イスラム神秘主義のスーフィーの詩人ルーミー」
といってもご存じない方も多いと思うので、
これについては、いずれ改めてご紹介しますね。


この時は、フレームドラムという、
中東の手にもつ太鼓を皆で静かに叩きながら、
ルーミーの詩を、皆で一編づつ読んでいくという、
限りなくあやしい~とかげ会でした(笑)

いえいえ、アウェアネスをもって魂を揺さぶるようなすてきな会でしたよ!


叩くといっても皆フレームを見るのも初めてなので、叩けませんよね。
なので、とてもシンプルで、かつ中東の雰囲気ぷんぷんのリズムを
ちょっとだけ練習して、できるようになってからのスタートです。
もちろん、詩を朗読する時は太鼓はお休みです(笑)

すぐに間違えちゃったりしますが、そんなの気にしません。OKです。

こんな怪しい~会でしたが、参加した方々の感想はというと・・・、
「最初、詩を黙読しただけの時は、よくわからなかったけど、
太鼓を叩きながら朗読を聴いたり、太鼓を聴きながら詩を
読んだりしているうちに、いつもよりすごく深い世界を感じることができた」

というものでした。

安心しました^ ^/

演奏しながら味わい深い詩の語りを聞く。
感覚や考え、気持ちに注意を向けてながら・・・・。
たまに、こんなこともやっている赤坂のサロンです。
よろしかったら、のぞいてみてくださいね。

覚技ワークス 新海正彦
トップページへ戻る⇒ 》》》