手を尽くして解決法を調べ、熱が出るほど頭を使って考え抜いたけれども
答えが出ない。まったくの手詰まり状態に陥って、もうどうしようもない。
ところが、「ああ、もう、わからん！」と投げやりになって、
問題からなかば逃避するようにどこか遠くへ出かけ、
温泉にでもつかったその瞬間、「あっ！」と答えを得た。
これと似たような経験を、あなたはしたことがありませんか？
それほど大袈裟な経験でなくても、仕事や勉強で煮詰まって、
ふっとコーヒーをつぎ足しに行ったりトイレに立ったその瞬間、
「あ、そうだ」とアイディアが湧くというちょっとした経験は、
誰もが一度はしたことがあると思います。
これがまさに
「壁を越える、壁を抜けるシャーマンワーク―夢のような状態で考える」
で体験しようとしていることです。
ふだんわたし達は気づかずにいますが、人の考え方、感じ方、
行動方式というものはいつの間にかパターン化してしまっています。
考えても考えても答えが出ない、アイディアが湧かない・・・
というときは、そのパターンの中にすっかりはまり込んで、
頭がただぐるぐる同じところを回っているだけの状態に
なってしまっているからです。
また、自分はいつも同じような問題に直面するというのも、
知らぬ間に同じ行動を繰り返しているから、
同じ問題を目の前に出現させてしまっているのです。
覚技シャーマンワークは、そうしたパターンから
抜け出すためのワークです。
ワークでは、まず、ゲーム感覚でゆっくり時間をかけて
内面の探検を楽しみます。
そして気持ちが十分にやわらかくなったところで、
自分が解決したいと望んでいる問題をしっかり抱えながら、
どーんどーんと静かに響く太鼓の音に導かれ、
意識の下へもぐりこんでいきます。
夢のような状態（変性意識状態）に入るわけです。
この夢のような状態に入ると,わたし達の意識やこころの中には
自由度が生まれ、それまでのパターンにとらわれないところから、
新たな問いと答えが出現してきます。
「今まで自分ではまったく考えたこともなかったアイディアが出てきた」
「なんだ、こうすればいいんじゃないか…という解決策を発見した」
「決めかねていたあることに対して答えが出せた、心がしっかり決まった」
「どうしたものか困り果てていた状況を打開する方法が浮かんだ」
「身体のトラブルの原因がどこにあるのかがわかった」
これらは覚技シャーマンワークを受けた方々からよく出てくる言葉ですが、
このように今まで自分の中になかったような新しい視点や考え方や
アイディアが出現してくるということが起こるのです。
しかも一度こうして夢のような状態（変性意識）に入ってパターンから
抜け出す経験をすると、それが現実生活に波及して、
その後の実生活の中でいろいろな新しい状況を体験するようにもなります。
中には非常にドラスチックな体験をする人も少なくありません。
春―――いろんなものがざわざわ動き出す季節。なにかと落ち着かず、
なにかと新しいことを始めたくなる季節。
その気持ちのままに、覚技シャーマンワークを楽しんでみませんか？
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●壁を越える・壁を抜けるシャーマンワーク～“夢のような状態”で考える
7/18(月祝) 13：00～17：00 東日本橋オープンセンス
5000円
お申込みをいただいた方に、ご入金方法、アクセスなどについて
詳細をお知らせいたします。
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