goonews:失敗しなくなったら要注意! あなたも「OK停滞」に陥っていませんか?
何らかのスキルを習得して、あるレベルに達すると、多くの人はそれ以上の向上を目指さなくなります。
もう「OKレベル」に達したからいいのだ、というわけです。
スキルが許容レベルまで高まると、人は新しい挑戦をしなくなるのです。
とはいえ、この停滞現象を打ち破ることは可能です。
■「OK停滞」を打ち破るための4原則
1. コンフォートゾーン(自分にとって心地よい空間)の外に出て、失敗してみる。失敗から学ぶ
2. 自分より自信にあふれている人の真似をしてみる
3. 批判的で直接的なフィードバックを求める
4. 自分の行動を科学者のような態度で観察する(実験→仮説→理論化を繰り返す)
「OK停滞」を抜け出したいなら意識的に行動することです。
習慣化された行動を無意識に繰り返していても進歩はありません。
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なるほど!
格ゲーでいうと
そうだなー
僕の場合で言うと、
鉄拳5から6までファランばかり使っていました。
「このキャラ極めるんだ」
って感じでした。
だから、ほかのキャラは、ほとんど使っていませんでした。
使うといっても家庭用で、CPU相手に十数キャラを鉄拳王にするくらいでした。
最近はいろんなキャラを対戦で使うようになって
ファランが強くなった気がします。
それはたぶん
技術的なところで言うと
キャラには特性を生かした技がありますよね
その技を出すタイミングやステップ、カウンターの取り方などを習得することで
今まで使っていたファランの攻撃や守備のバリエーションが増えたというのが理由のひとつだと思います。
■「OK停滞」を打ち破るための4原則に照らし合わせてみると
1. コンフォートゾーン(自分にとって心地よい空間)の外に出て、失敗してみる。失敗から学ぶ
慣れ親しんだキャラを離れ、新しいキャラを使い、初心に帰り失敗しながら学習する。
そうすることで、今まで使い慣れたキャラで、いかに楽をすることを考えて戦っていたかに気づくと思います。
そして、使い慣れたキャラを使うときも、なれないキャラと同じ視点で戦えば、勝率は上がるはずです。
あと、使い慣れていないキャラを自分のものにするには
CPU戦ではなく、緊張感のある試合で使用することで身につくものだと思います。
2. 自分より自信にあふれている人の真似をしてみる
これはどう言う意味だろ?
自信に溢れている人?自分より出来る人ではなくて?
大まかに言うと、新しいことを取り入れるために学習しろということかな?
3. 批判的で直接的なフィードバックを求める
直接言われたら、表面的には冷静でも、「なにおー」と思って頑張れるよね。
ここで、「なにおー」「やってやるー」とならなければ、今後はもう批判を言ってもらえなくなるかも
だって、陰口はフラストレーションのはけ口になるかもしれないけど
直接の批判は言うほうが、傷ついたりして損するだけですもんね。
4. 自分の行動を科学者のような態度で観察する(実験→仮説→理論化を繰り返す)
失敗を悲観的に受け止めず、成長する糧と受け止め、改善策をねり、それを実行する。
だれしも、安定を求め、ある程度のところで満足してしまうものだと思います。
それでいいと思うなら、それでいいんだと思います。
でも、成長を望むのなら、この「OK停滞」から抜け出すためにチャレンジしないと、これからの成長は望めないのかもしれませんね。