gooニュース:苦しめば苦しむほどスキルや知識はよく身につくという研究結果
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学習プロセスで苦しめば苦しむほどスキルや知識はよく身につくというのです。
誰だって苦しまずに学びたいと思うもの。
しかし、あまりに段取りよく丁寧に教えられてしまうと、学習プロセスの重要な段階を飛ばしてしまうことになるそうです。
はじめのうちは学習者に独力で課題と格闘させ、安易に手を差し伸べないほうがいいそうです。
苦労して習得した知識のほうが、よく身に付くことがわかっています。
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なるほど
格ゲーでいうと
コンボなどの定型ものは反復練習するだけでいいので
「守りの堅い相手をどう崩すか」や
「二択攻めの効果的な攻め方」など
状況によって変化させないといけないものに当てはまるのかもしれませんね
自分一人で何かを理解しようとすれば
本質的な部分に触れないと理解できないような気がします。
でも人に教えてもらえば
表層の原理のみを知ることになると思います。
それに、物事の本質を理解していると
変化に対応できるようになると思います。
表層で起こる原理しか知らなければ
その先で起こる変化には対応できないような気がします。
また、独学で学んでいるときに壁にぶつかった場合はヒントが必要です。
格ゲーの場合
ヒントを得るには
うまい人のプレイを見ることになると思います。
でもそれをただ真似するだけでなく
なぜこの人はこういう行動をとったのかを分析し理解できれば
「自分のものにする」ことができるのではないでしょうか
そしてそれを、そのまま取り入れるのもいいし
使いやすいように自分なりに変化をつけることも可能だと思います。
でも人のプレイを見て手に入れたのなら
それは人のまねじゃないか
という方もおられると思います。
でも知識や行動原理を「真似る」「盗む」というのは
言い換えれば、学習であり、教えてもらう、ということになるのではないでしょうか
そして、教えてもらったのなら
それに、自分なりのアイデアを加え、進化させることができれば
教えてもらった人に対価を支払うことになり
恩を返したことになる様な気がします。
もしかすると、進化とは
この繰り返しの結果におこるものなのかもしれませんね。
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