坊主ミュージカル『鉄鼠の檻』見て数日後に原作者の新刊買えるとは。
それにしても分厚い。このシリーズこんな厚かったっけ。
とはいえシリーズ最終巻、先に映像にはなってても文章に出てくることのなかった中禅寺秋彦の祖先中禅寺州斎が満を持して登場するのでこれは仕方ないか。表紙カバーの裏もまさにそれな絵が選ばれてます。買った人のお楽しみ。
中身は途中までは連載で読んでたものの最後は単行本に収録のみとわかってたのでこれから読むの楽しみ、ではありますが。これホントはシリーズ全部読み返したほうが面白いんだろなあ。できれば『嗤う伊右衛門』他の数冊まで。どうしたものかなあ。
まあそれより、この機会になかなか見るの難しくなってそうな最初のドラマ化『京極夏彦 怪』をアマプラあたりに入れてくれるの希望。生きた人間の中禅寺州斎はあれで決定版と思うのですよ。