革細工 その113 光子郎型iPad miniカバー | 錆びた館 分館3

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のつづき

以前からデジモンアドベンチャーの泉光子郎のもつパイナップル社製ノートパソコン型のiPadカバーがあればいいのに、といろんな人に言ってるのですが全然叶えてもらえなくて。中国製にあったらしいとも見ましたがそう簡単に手に入る物でもなく。放映開始25周年だから記念に作っちゃえ、と2月のうちに買い出しに行ってちょうどいい革を見つけてきたのになかなか手を付けられず放映記念日の3月7日を三ヶ月も過ぎてやっとできました。

かなりそれっぽいのでは。

前にバンダイから出てたこの形のファイルケースはこの白いところを蓋の縁にしてそれはそれでいい案だったけどもとのデザインとはパイナップルの上下を変えてあるので、そこは元のに戻そうと。そうはいってもただの飾り的デザインにするわけにもいかず。なのでちょっと工夫しました。それで少し浮いてしまってる。

ペコ、とずらすことができてカメラレンズ部が出てきます。

そもそも市販のiPadやiPhoneのカバー、使わないときずっとレンズ部が出っぱなしなのが良くないと思ってまして。なにかぶつかったら一番傷つきやすいところなのではないか、ならば使うときだけ出ればいいのではないかと。前に作ったiPhoneカバーもそうしてます。

裏側を開くと一応スタンドになってビュアーモード。

この裏にちょっと見えてますが別売キーボード(秋葉原で1000円くらいだったもの)を

引き出してテキストうちに使います。

手前にちょっと見えてるペンシル入れ(といっても純正のアップルペンシルではなくジェネリックですが)の取り付け方や、表の白い部分が浮かないようにするなどまだ改善の余地多数ですが、まあ一応使えるということで。

あ、マグネット使いすぎて同じ鞄にうっかりカード類入れないようにしないとなのも難点か。