今年4月から保険適用予定の不妊治療について対象が拡大されます。
これまで、体外受精は平均38万円、顕微授精は平均約43万円など高度不妊治療は高額でした。中には200~300万円かかったという方もいます。
そのような中、少子化対策の政策の中でも不妊治療の保険適用は菅前総理の時から重要施策として進んでいました。
しかし、課題もあり、ガイドラインの推奨のレベルで保険適用できない新しい治療や、薬を使っていた方は保険適用できなくなったり、着床前検査は保険適用外という課題もあります。
このようなことから、先進医療の活用で負担を減らす方法も検討していく必要があります。
治療をしている方が自分にあった治療法で負担なく受けられるよう、今後も不妊治療の問題は取り組んでいきたいと思います。
NHK「不妊治療、着床前検査は保険適用外 厚生労働省案」
https://www3.nhk.or.jp/.../20220126/k10013450501000.html
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