【2分動画・毎日更新!216回目】
「住宅ローン減税改定へ、中古住宅も優遇が必要!」
今年年末に適用期限を迎える「住宅ローン減税」
来年度からどうなるか注目されています。
自民、公明両党では
期限をさらに4年間延長し、その上で控除率を1%から0.7%に引き下げることを決定。
これは現在の金利が1%を切っており、支払う利息より控除額が高くなっている「逆ざや問題」があったためです。
適用期間を10年間から13年間に、
ローン残高上限を4000万円から3000万円に下げるなど調整を行い、
最終的には控除総額は
最大400万円から273万円と大幅減となります。
また中古住宅の控除は140万円しか控除になりません。
今後、人口減少に伴い空き家が増えてくることが予想され
中古住宅を活用していく政策も必要です。
リフォームなど行いながら
家を大切にし、使い続けていける対策も進めていきたいと思います。