≪ニート支援について≫
①ニート就労支援事業費について詳しい内容は?
→えひめ若者支援ステーション、連絡協議会の開催
②現在愛媛県内にニートの方は何人いるのか?
→5年ごとに調査、平成29年は6400人
③どのような支援をしているのか?
→当事者へ、相談、職業体験など
→支える側への支援、家族への支援、関係機関との連携、研修会開催
④訪問支援については?
→状況に応じて行っている。
県内のひきこもり、ニート相談件数(令和元年)
えひめサポステ1576件、東予サポステ831件
うち訪問相談は7件の対応
④支援者の継続的なかかわりは?
→平成19年から民間委託にて継続的に支援をしてもらっている
⑤相談窓口の周知は?
→年に1回講演会を実施、HPの充実、リーフレット配布、オンラインでの対応
私からはニート支援に関して、当事者の居場所の確保、支援者の専門性を高めること、継続した支援、SNSを活用した相談体制についてなど、要望、提案させていただきました。
県内には働きたいと思いながらも働けない若い方が多く、またニートからひきこもり、高齢化になり、やがて孤独死へと深刻な状況となる可能性もあるため、早期に社会とつながりをもち、働く喜びをもちながら、経済的自立ができるようにしていく必要があると考えています。
引き続き、支援について、実態を調査し提案していきたいと思います。