先日、西条市議会議員選挙で当選された森川あきさんは戸籍名が「原口亜紀」のため
西条市議会では旧姓や通称使用を認める規則がなく「戸籍名が原則」になっているとのことで
「原口亜紀」の名前になっているとのこと。
現在、森川さんは西条市議会で旧姓の「森川」を使用できるように働きかけていて、今後検討されていくと思います。
愛媛県議会では旧姓使用ができていますが、
県内で旧姓使用が容認されているのは松山市議会と東温市議会の2議会のみとなっています。
報道によると、すでに愛南町議会では議員全員協議会で申し合わせ事項として明文化を決めているとか。
普段、旧姓で活動されている方も多く、会社でも旧姓で仕事をしている方も多くいます。
選挙に立候補する方が旧姓を使うケースも今後さらに増えてきます。
この旧姓、通称使用は西条市議会だけの問題ではなく、
日本の全ての議会で認められるようにしていくべきだと思います。