【愛媛県議会・一般質問4日目】(西田洋一議員) | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

【愛媛県議会・一般質問】
(西田洋一議員・志士の会)

1 国の第2次補正予算を踏まえ、地域経済の立て直しや再興に向けどのように取り組んでいくのか。
→(知事答弁)
5月の輸出、前年同月比28,3%減、国の予算では雇用調整助成金などを活用、国へは迅速な執行を強く求める。地方創生臨時交付金の増額を全国知事会に要望、新ビジネスの創出など、人材マッチング、事業者の資金繰り、雇用支援など県内活動の立て直しを行う

2 営業本部の昨年度の活動実績はどうか。また、新型コロナウイルスとの闘いの中、どのように営業活動を展開していくのか。
→(知事答弁)
県の商談会、フェア開催は862件、参加企業4780社、北関東などのフェア、ものづくりフェアのマッチング、海外での36億円などの大型案件、新型コロナによる受注の激減、新たな販路拡大、ECサイト、ウェブ商談会、ICT活用による情報収集、SNS活用、「えひめ百貨」の活用

3 県内の和牛肥育農家への経営支援にどのように取り組んでいくのか。
→(理事者答弁)
子牛価格の高騰など、県独自の上乗せ助成を実施、学校給食への提供など消費拡大へ

4 新型コロナウイルスの影響で収穫期の人手不足が懸念される中、労働力の確保にどう取り組んでいくのか。
→(理事者答弁)
昨年みかんアルバイターは28000人、新型コロナに対応するためのガイドライン作成、宿泊施設の整備など支援を実施していく。

5 新型コロナウイルス感染症対策応援基金の趣旨と創設の背景はどうか。また、新型コロナ対策の充実にどのように活用していくのか。
→(知事答弁)
県内の企業からの寄付の申し出があり、応援基金を創設、5月から200件、6500万円の寄付があった。ふるさと納税、返礼品としてみきゃんマスクを届けた。

6 今後の県政運営において、どのようにデジタル化を進めていくのか。
→(理事者答弁)
ウェブでの商談会など活用、デジタル総合本部設置、デジタルコーディネーターを採用、福祉、防災、働き方改革などでも活用

7 第2期えひめ・未来・子育てプラン後期計画に基づき、子育て支援や子どもの健全育成にどのように取り組んでいくのか。
→(理事者答弁)
結婚支援、子育て支援、児童虐待防止の取り組み、児童相談所の体制づくり、子育て支援団体への女性、市町と連携していく

8 流域住民の生命を守り、安定した生活を支えるため、肱川の治水対策にどのように取り組んでいるのか
→(知事答弁)
整備目標を10年前倒し、水害リスクを住民に知らせる、緊急対応タイムライン実施