【愛媛県議会・一般質問】
(塩出崇議員・愛媛維新の会)
1 公共土木施設の防災・減災対策にどのように取り組んでいくのか。
→(知事答弁)
西日本豪雨災害からの復興、肱川堤防整備、南海トラフ大地震への対応、緊急輸送道路の整備など実施
2 新型コロナウイルスによる状況変化を踏まえ、実効性のある県立高校等の再編整備にどのように取り組むのか。
→(理事者答弁)
生徒数を基準とする実行可能な再編の基準を構築、持続可能な分散型システムに適応させていく
3 県窯業技術センターの新築を契機に、今後、砥部焼の活性化にどのように取り組むのか。
→(理事者答弁)
小規模の砥部焼事業者への支援、新たな販路開発、イギリスの陶芸家を招致し、若手陶芸家への指導、海外への発信、県内の伝統産業とのコラボ、新商品の開発
4 疲弊した芸術文化関連事業をどのように支えていこうと考えているのか。
→(理事者答弁)
坊ちゃん劇場の新たな映像文化への支援、県民文化会館、歴史文化博物館、新しい事業スタイルへ推進、美術館などSNSなどで情報発信し、デジタルコンテンツを活用
5 地球温暖化の影響軽減に向け、県気候変動適応センターを拠点として、今後どのように取組みを進めていくのか。
→(理事者答弁)
省エネ、再生可能エネルギーの推進、気候変動適応センターを設置、情報分析、適応対策も実施、農林水産分野へのアンケート、生活環境への影響調査、地球温暖化防止のシンポジウムなど開催
6 瀬戸内海の干潟再生に向けて、どのように取り組むのか。
→(理事者答弁)
西条地区の干潟再生へ、地元の事業者と協力
7 新型コロナウイルスの影響が県民の暮らしや社会経済活動に大きな変化をもたらす中、これまでの対応と今後の取組方針はどうか。
→(知事答弁)
県内の感染では感染の封じ込めを行い、医療崩壊を起こすことなく、第二波に備えて基礎体力も十分つけることができている。
感染防止対策に注意しながら、本件向け旅行商品、公共交通の利用の回復などをすすめていく。
未知への不安から、個人への誹謗中傷が顕在化し、地域の分断を招く恐れがあり、今後も正確で迅速な情報発信により不安解消に努めていく。