【愛媛県議会・一般質問2日目】(大西誠議員) | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

【愛媛県議会・一般質問2日目】
(大西誠議員・自由民主党)

1 春以降の県内の雇用情勢をどう分析し、企業支援を含む経済対策全般に今後どのように取り組んでいくのか。
→(知事答弁)
4月は同年比にて27%減であった。過去最大の下げ幅となっている。休業に伴う相談は労働局で5000件に及んだ。
雇用の維持確保については助成金を活用してもらい、県の上乗せ補助も行った。若年者の雇用を維持していくよう1万社に要請を出しジョブカフェ愛ワークなどで就労相談に応じた。
事業継続のための無利子、無担保の融資を行った。



2 松山空港の機能拡充に向けた取組状況はどうか。また、今後どのように取り組んでいくのか。
→(知事答弁)
国に対して駐機スポットの必要性を働きかけ国際線の新規路線誘致、増便に向けて一歩近づいた。コロナが収束したあと、国内外からの利用を推進。


3 スポーツ大会や文化部発表会等の代替大会の開催を希望する団体をどう支援するのか。また、どのくらいの団体が開催を考えているのか。
→(理事者)
8月に高校野球のトーナメント方式の大会を実施予定。32競技のうち、31競技を代替大会の開催予定。
文化部においても感染状況の大幅な変動がないことをもとに実施予定。感染対策を十分に行って実施していく。


4 高速道路の暫定2車線区間の4車線化について、現状と今後の取組みはどうか。
→(理事者)
県内の高速道路は対面通行のため、国へ4車線化を行っていけるように要望してきた。しまなみ海道をのぞき、10~15年かけて4車線を実施していく。スマートインターチェンジを進め、大規模災害に備えていく。


5 高齢ドライバーの事故発生状況をどう分析し、改正道路交通法の趣旨も踏まえ、今後の事故対策にどう取り組むのか。
→(理事者)
事故発生は前年度より減少している。しかしながら高齢ドライバーによる事故は多い。死亡事故のすべてが高齢ドライバーである。
夜間、雨天の運転を控えるよう呼びかけ、デマンド型のバスなどの普及を市町にすすめている。