明日から全国的に県外への往来が緩和され、愛媛県は県内に宿泊旅行をする県民に1人1泊5000円を割り引く事業を19日に始めると発表し
7月1日からは、四国3県と広島、大分両県の在住者にも対象を広げ、県外観光客の誘致を推進するとのこと。
人の流れが増えればそれだけ感染リスクも高まります。
県内の感染が封じ込めできている状況ではないため、
今後もいつ感染が確認されてもおかしくはありません。
県外への往来は慎重に行うべきであると考えますが、
現段階で人の流れを止めることは不可能であり、感染対策を万全にしてもやはり感染者ゼロにはできません。
突然クラスターが発生することも考えられます。
「もし発生することがあっても、早期に対応し、広げない」と考え感染対策をとっていく必要があります。
観光客や従業員が発症することも考えられます。
もし症状があればすぐに検査を受けて隔離していくことが必要です。
早期に診断し、適切な治療を受け、地域に感染を広げないこと。
発生した場合どうするかを事業者側は考えて、事前の備えをしておく必要があります。