【新型コロナ対策】愛媛県内の医療体制について | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

今後の感染拡大に備え、今日愛媛県保健福祉部へ県内の医療関係者の方からのご意見も併せて以下の内容について私の方から
確認、提案していきました。


(感染拡大に備えて)

1医療品の確保について

マスク、手袋、酸素、救急用野外テント、毛布、点滴、解熱剤などの医薬品

人工呼吸器、人工心肺装置について

2、他県との医療体制の協力について

3、入院トリアージについて(軽症者と重傷者を分けて治療)

大阪の入院フォローアップセンターの例
①高度病床②一般病床③閉鎖病棟の活用④宿泊施設の活用

4、家庭内での感染防止マニュアルについて




愛媛県では上記の医療品も準備中のものも含め、態勢を整えており、入院トリアージは感染者の状況に合わせて実施できるよう準備しているとのこと。



現在、新型コロナ感染症の入院患者の受け入れは70床。
現在100床用意できるよう調整しているとのこと。(厚生労働省から提示されている患者予測数100床)

引き続き、医療体制について愛媛県の状況確認と情報提供を行っていきたいと思います。