【「四国遍路を世界遺産に」国際シンポジウムが愛媛県で開催) | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。



令和2年1月25日、愛媛大学において
国際シンポジウム『四国遍路を世界遺産に』が開催されました。



開会の前には愛媛大学四国遍歴・世界の巡礼研究センターとの連携協力に関する協定締結式が行われました。

 



シンポジウムでは以下の講演、シンポジウムがありました。
(同時通訳あり)

◯基調講演『四国遍路の顕著で普遍的な価値とは』

金田章裕氏
京都府立京都学・歴彩館館長、京都府公立大学法人理事長、京都大学名誉教授




◯基調講演『世界文化遺産の動向とアジアの巡礼』

ガミニ・ウィジェスリヤ氏
ICCROM(文化財保存修復研究国際センター)元サイトユニットプロジェクトマネージャー)、ICCROM特別顧問、WHITRAP(ユネスコ・アジア太平洋地域世界遺産研修研究所)顧問





◯パネルディスカッション
「四国遍路の価値と世界文化遺産登録に向けた課題」

【コーディネーター】

■稲葉信子氏
筑波大学大学院世界遺産専攻教授

【パネリスト】

■ガミニ・ウィジェスリヤ氏
上記に記載

■胡光氏
愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター長

■鈴木地平氏
文化庁文化資源活用課文化遺産国際協力室文化財調査官



シンポジウムでは、
「世界遺産」とは何か?
そして登録する意味、登録には何が必要か、ということを考える機会になりました。


まずはなぜ、四国遍路が「世界遺産」に登録していく必要があるのかを考えてみたいと思います。