『地吹雪』は積もっている雪が舞い上がり前が見えなくなるほどの吹雪となる気象現象。
昔から事故が多く「厄介もの」とされていたそうですが、「逆転の発想」で観光客誘客に成功しています。
南国の方や雪を見たことがない国の外国人など、県外だけでなく今は海外からも来ており、過去1万人以上の方が体験されたとか。
そもそもこの体験ツアーは地元の角田さんが
南国の方や雪を見たことがない国の外国人など、県外だけでなく今は海外からも来ており、過去1万人以上の方が体験されたとか。
そもそもこの体験ツアーは地元の角田さんが
地吹雪で遭難しかけた時、空を見上げたら青空が見え
「今まで住んで当たり前にあったのに、
まるでドラマのような光景を体験をした」
ということからたくさんの方に体験してもらってはどうかと30年前、個人で始められたそうです。
こちらの方が角田さん↓
今ではハワイや台湾、マレーシアなど海外からも多く訪れています。
これまで気がつかなかったことが観光資源になるというヒントになり
その取り組みには参考になることが多くありました。
「今まで住んで当たり前にあったのに、
まるでドラマのような光景を体験をした」
ということからたくさんの方に体験してもらってはどうかと30年前、個人で始められたそうです。
こちらの方が角田さん↓
地吹雪体験ツアーに来た方は芦野公園駅に来て
ここで「もんぺ」「角巻」「かんじき」
を身につけて雪の中を歩きます。
昔は主婦の方が長い道のりを角巻を巻いて買い物に行っていたとか。
今はおしゃれな角巻デザインを高校生たちがアイデアを出してコンテストをしているそうです。
太宰治が愛した珈琲
駅の中はカフェになっています。しかも「厄介もの」扱いになっていたことが、
「わざわざ来たくなる観光ツアー」となって地域の活性化に繋がっているとのこと。
「わざわざ来たくなる観光ツアー」となって地域の活性化に繋がっているとのこと。
これまで気がつかなかったことが観光資源になるというヒントになり
その取り組みには参考になることが多くありました。
人口減少対策として、もう一度自分達の町にある「当たり前」「厄介もの」を見つけてみると意外な発見になるかもしれませんね。