訪問に際して、
チェジュ航空イ・ソクジュ社長をはじめ
コマーシャル本部
デジタル営業室
営業企画チーム
路線マーケティングチーム
の方々と意見交換を行いました。
チェジュ航空は韓国初のLCCとして2005年設立。
売り上げは韓国の航空会社で大韓航空、アシアナ航空に次ぐ三番目。LCCの中ではトップ。
就航都市50都市88路線。
日韓路線は7都市12路線。
(新千歳、成田、中部、関西、松山、福岡、那覇、静岡など)
現在の日本との路線状況は
日韓関係の悪化により日韓路線の搭乗率は全国で軒並み激減。
就航便も減り以下のとおり。
仁川線は週あたり新千歳(14便→4便)、成田(26便→21便)、中部(16便→14便)、関西(28便→21便)
松山は(3便)
松山ーソウルの搭乗率は
平成29年は92.2%
平成30年は87.3%
平成31年は76.4%
と下がってきています。
チェジュ航空関係者から、
韓国のデモは次第に緩やかになり、
搭乗率向上に向けて様々な取り組みを行っているとのことでした。
意見交換の内容について引き続きご報告します。