昨日の午前中は皆さまの携帯にアラームが鳴り響き、緊急速報メールが届いて驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
今日は重信川で大規模災害訓練が行われました。
これは四国4 県持ち回りで毎年開催。
各市町村から水防団や災害救護、小、中、高、大学生など1300人が参加していました。
重信川での訓練は9年ぶりとか。
台風で洪水の恐れがあると想定し、緊急速報メール、ダム放流伝達があり、堤防決壊、大雨特別警報が発令され『緊急災害対策派遣要請』
TEC-FORCE、県警ヘリ、陸上自衛隊ヘリ、ドローンなどの調査訓練も行われました。
平成29年9月台風では重信川が観測史上最高水位5.65メートルまで水位が上がったことがあり、
昨年7 月の豪雨災害など、
いつ、水害が起こるかわからない状況です。
危険箇所の復旧作業が急がれるとともに
常に危機感を持って最悪な状況を想定しながら避難していかなければなりません。
近所同士が助け合い、避難の呼びかけを行うとともに
洪水が起きた時に自分たちで土のうをつくるなどできる対策を知識として身につけておくことも必要です。
日頃から地震だけではなく、洪水、渇水の備えもしておきたいですね。