8月6日 広島平和記念式典が行われました。
8時15分の黙祷のあと広島市長のメッセージが読み上げられました。
「被爆者の声を聞いてほしい。」
「自国のことばかりを考えるのではない、世界の平和に向け国家の枠を超えた取り組みをしていかなければならない。」
「日本国政府は核兵器禁止条約締結を推進するため『核兵器のない世界』に向けて日本国憲法が掲げる平和主義に基づき非核保有国と核保有国の橋渡しとして全力で取り組んでもらいたい。」
心に響くメッセージでした。
続いて安倍首相は
昨年のオバマ大統領の訪問についても触れ、
核兵器のない世界、恒久平和の実現、核兵器保有国と非保有国の橋渡し、
原爆症の早急な認定について決意を述べられました。
その言葉通りに、真摯に実行していただきたいと思います。
愛媛は広島と近隣県として交流が深い場所。
核兵器のない世界に向けて共に発信していけるよう
広島を訪れ、その声を聞いていくようにしていきたいと思います。