8月が今日で終わりです。
早いですね~
いったい私は何をしていたのでしょう、と、いつも思います。
暑い夏が秋の空になってきています。
8月より看護小規模を利用されていた93歳・独居の松様(仮名)は要介護5です。
デイサービス、訪問介護、訪問看護、ショートステイを利用していて一人暮らししていました。
個人の負担金が25~30万円いるということで看護小規模多機能を利用することになりました。
それまでも家が近所というのもあって、
ボランティアで朝と夜に様子を看にに行っていました。
3日の朝、5:30自宅に入るとベッドのよこに多量黒いものの嘔吐がありました、意識はあり,吸引器が無いためすぐにシーツにくるんで看護小規模に移動して吸引でした。
それからは絶飲絶食で点滴・看護小規模にて泊まりにて対応です。
松様のキーパーソンは遠くにいる甥で、連絡を取り、主治医と連携しながら松様の想い通りの最後を過ごしました。22日の12:28看護小規模多機能のスタッフに看取られながら旅立ちました。お棺の中の松様はにっこり笑っていました。