昨晩。ついにその時がやってきました。
ジャイアンツ日本一!



いや~、矢野の2点タイムリーに、長野のソロホームランの3点で、あの沢村の出来だったらもう決まりだと思っていたんですけどね~。やはりファイターズの粘りは凄かった。沢村はおそらく最初から飛ばしていたんでしょうね。6回に入って急激にストレートの伸びがなくなって。

「危ないな・・・」っと思っていた瞬間に今シリーズ不振に喘いでいた中田に3ラン・・・

ファイターズに傾きかけたゲームの流れを押し戻したのは、やはり阿部でしたね。値千金のタイムリー。やはり千両役者でした。

最終回、「西村は怖いな・・・」っと思っていたんですが、やはり原さんも同じだったんでしょうね。山口でした。シーズン70登板以上の左腕は、さすがにポストシーズンに疲れが見えて、ここまで打たれています。でも、ここはやっぱり山口と心中です。
二人のランナーを出しましたが、最後は歯を食いしばって耐えてくれました。
もう、この時、僕は正座して両手を合わせて、ただただ拝んでいました。
そして、いつもブログでお世話になっていて、この日ドームに観戦に行かれていたSさんと、「過去2回の対戦はいずれも4勝2敗でジャイアンツが勝っているので、2度ある事は3度ありますよね!」っと話していたんですが、本当にそうなってくれて!よかった~。

今年のジャイアンツ。後半は確かにゲーム差は離れましたが、主力の怪我や不振があって、一つ間違えたら危なかった。控えの選手全てにMVPをあげたいと思います。それこそ「猫の目打線」。次々とオーダーを替えてやりくりした原さんも凄いけど、起用に答えた選手達こそ素晴らしい。
このシリーズでも、ボウカーや矢野、寺内、松本哲、福田、高木京といった脇役たちが躍動してくれたからこその栄冠でした。こんなに固定メンバーが少ないチームが日本一なんて、おそらく初めてじゃないでしょうか?
とはいえ・・・来期に向っての苦言を、一言。阿部という大黒柱が抜けての2連敗。やはりポスト阿部の育成が不可欠だと痛感しました。原さん曰く「阿部のチーム」なのはわかりますが、阿部も怪我が多い。年齢的にもこれから下降していきます。
球団には、まずそこを一番最初に手がけて欲しい。よそから金を積んで獲ってくるのではなく、生え抜きの捕手を。是非ともお願いしたいです。
あ・・・らしくない記事になっちゃいましたね。(笑)
でも・・・嬉しかったなあ。(*^.^*)
祝杯挙げすぎて二日酔いでしたけど。(笑)
さてさて。「かけら」もこの回を入れてあと5回になりました。
今宵は邦楽。ちょいと聴き覚えのない曲、ベタな名曲織り交ぜてお送りします。
このあまり馴染みのない曲たち。おススメですよ♪胸キュンものです。
・・・「胸キュン」って、古っ!(笑)
よかったら。
「短篇小説」 桂木文
「メロディ」 オレンジ
「千の夜と一つの朝」 ELLIS
「Your Eyes」 山下達郎
「終章~エピローグ~」 チャゲ&飛鳥
「終章」の音源に一言だけ。この切ない切ないバラードに手拍子というのは・・・斬新過ぎます。(笑)
明日からまた新しい週が始まりますね。
頑張っていきまっしょい!
でわでわ。

