ブログタイトルを変えたコトで、色々コメントをいただいてありがとうございました!おおむね「まあ、いいんじゃない?」っという温かいお言葉が多かったので、胸を撫で下ろしております。(笑)
ただ一言言わせていただけるならば・・・
「フンフンミュージック」ではございません!
「ファンファンミュージック」ですので!(笑)
どうか、お間違いなきようお願いします。
とかいって、僕が一番ウケてたんですけどね。(笑)

ぶっちゃけ、そういうイジリは大歓迎です!

・・・やっぱ、Mなのかな、僕。(爆)
実はね。書こうかどうか迷っていた、衝撃的な出来事がありましてね。先週の土曜日。僕出勤だったんです。朝8時過ぎに駅に着きましてね。歩いて10分ほどで会社です。
「眠いなあ・・・」なーんて考えながら歩いていると、僕と反対側の歩道にね。ありえない光景を見つけちゃったんです・・・

一瞬、凍りついて。何故かとっさに時計を見たんですよね。8時11分でした。だから、何?って感じですよね。(笑)
もちろん土曜日の朝ですから、確かに人通りは少なかったですよ。だからと言ってね。こんなコト言っても信じてもらえないかもしれないけど。
茶髪、いや金髪に近いかな?若い男です。身長は・・・僕よりははるかに高いな。175~180cmってトコでしょうか。こっちに向って歩いてくるんだけど・・・
全裸です・・・

しかもね。前を真っ直ぐ見据えて、堂々と歩いてくるワケですよ。しかも朝っぱらから見たくもないモンぶらさげてね。(女性の方、ゴメンナサイ)わかります?この不思議な、気持ち悪い感覚。

正直、「僕だけが白昼夢を見てるのか?」っと思ったくらいです。でも、昨日そんなに飲み過ぎてもいないしなあ・・・そう思って回りを見回しましたが、僕の歩いて行く方向には人影がないんです。
で、振り向きました。僕は無宗教ですが、神様に祈るような気持ちで。そしたら、同じように凍りついているおじいちゃんと、携帯握り締めて固まっている妙齢の女性の姿。
ホッ・・・

「助かった!」っと心から思いました。僕だけじゃなかったんだって。(^_^;)
ヤツはその後ほどなく、左に曲がって僕らの視界から消えました。僕ら3人の間には、なんとも言えないビミョーな雰囲気が漂いましてね。ホッとしたような、気まずいような・・・( ̄ー ̄;
そして、なんかわからないけど、お互いに軽く会釈して歩き始めました。
あれはなんだったんでしょ・・・

先日、ポールの記事を書いたんですが、ブロ友さんからリクエストをいただきましてね。「その時のチケットを見せて欲しい」と。当時で4500円ですから、貧乏高校生としては払い戻すしかなかったので、コピーしかないんです。しかもあの頃のコピーって、画質悪いんですよねー。

ツアーパンフと一緒にとってある筈なので、探したら出てきました。ちょいと画像は悪いですが、勘弁してください。

もう30年以上前ですから忘れてましたが、アリーナだったんですね。でもまあ、V列ですから、メチャメチャ後ろの方です。これなら1階席の方が全然良かったでしょうね。(笑)
どうやって手に入れたかは覚えていないんですが、当時のツアーパンフも一緒に見つかったので、よかったら。

以前引越した時に雨に降られましてね。その時の業者がまあ、とことんダメな業者で。ダンボールが幾つかびしょ濡れになったんですが、運悪くその一つにツアーパンフを入れていたモノが当たってしまって。これも波打ってるでしょ?
他にも省吾さんのツアーパンフなんて、紙が剥がれてきちゃって、ボロボロです。

でも。先日の省吾さんのさいたまツアーファイナルの後、そのボロボロのパンフを反省会に持っていったんです。汚くて本当に申し訳なかったんですが、皆さん「懐かし~!」なんて言いながら見てくださいましてね。ホントに汚くなっちゃったパンフ。でも、想いは何も変わらないんですよね。ありがたかったな。

そうそう。ツアーパンフ見ていたら、あの頃の記憶がちょいと戻りましてね。
僕はこの曲が聴きたかったんだなあ。あの武道館で。
あの頃、大好きだった曲。
きっときっと、メチャメチャカッコよかっただろうな。
「Getting Closer」です。1979年、アルバム「Back To The Egg」からシングルカットされた曲です。ただ、売れなかったんです。アメリカでは20位までなんとか到達しましたが、イギリスではなんと60位・・・正直なんでここまで売れなかったのか、僕にはよくわかりません。アルバムもベスト10にこそランクインしましたが、アメリカでは8位、イギリスでも6位止まりでした。
だけど、僕はこの曲、ウイングスの作品の中では、かなり上位に来るくらい大好きな曲なんです。まず、なんと言っても衝撃的なイントロ!ラジオのチューニング音から唐突に始まるのもカッコいいですし、曲全般に渡って、転調の仕方がニクイ!ドライヴ感溢れる分厚いロックサウンドも心地良いんですが、やはり最大の魅力はポールのシャウトですね~!「Oh!Darling」とまでは言いませんが、でも、やはりさすがは七色の声を持つ男です!

さて、このアルバムには聴きモノがあります。
こんな豪華な共演って、そうそうお目にかかれない。

まずは、聴いてみてください!
どうぞ!
「Rockestra Theme」です。インストルメンタルナンバーなんですが、まあー、共演したアーチストがハンパじゃありません!

ピート・タウンゼント、デヴィッド・ギルモア(ピンクフロイド)、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン)、ケニー・ジョーンズ「ザ・フー)etc・・・まさにキラ星の如くのミュージシャンが参加しているんです。当時はかなり話題になりました。
どうというコトはない、普通のロック・インストルメンタルなんですが、やっぱり音の分厚さたるや凄いモノがありますね~!

ウイングスは、このアルバムを最後に解散してしまうんですが、その前に「カンボジア難民救済コンサート」に出演しているんです。ここに出演していた他のアーティストがまた、ため息が出ちゃうようなもの凄いメンバーでしてね。

ウイングスをはじめ、クイーン、ザ・フー、クラッシュ、エルビス・コステロ、プリテンダーズ、さらにはレッド・ツェッペリンからロバート・プラント、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、イアン・デューリー・・・
どうです?もの凄いでしょ?

そんなもの凄いアーティスト達がステージに勢揃いして演奏している、夢の映像見つけました!
どうぞ、楽しんじゃってください!

最初のアーティスト紹介の盛り上がり、凄いですよね!ホントにビッグネームばかりですから、紹介する方もそうですが、オーディエンスの興奮たるや、ハンパじゃありません!
音は良くないですが、このゴージャスな雰囲気を、是非楽しんでみてください!

ここで演奏された「Let It Be」は、おそらく最もゴージャスな、贅沢な、音楽ファン垂涎の「Let It Be」でしょうね。これだけのメンバーが揃うコトは、そうそうないでしょう。
ただ・・・ロンドンオリンピックでは、それこそ驚天動地の豪華なパフォーマンスが見られるかも?大いに期待したいところですね。

さて。明日は半年に一度の精密検査に行ってきます。今回は手術から3年経ったというコトで、いつもより検査が多いんですよね・・・

ま、頑張ってきます。
でわでわ。


バック・トゥ・ジ・エッグ/ウイングス

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