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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ!



今日は東京は真夏の装いでした。まあー陽がジリジリアツい!っというか日なたにいると肌がちょいと痛いくらいの日差しで。女性の方々は日傘を差しておられましたね。いよいよ本格的な夏の到来でしょうか?



ピグ部屋にまたまた差し入れをいただきました!音譜


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まずは黄色いスイカ!う~ん、夏ですね~!そして、このきれいなハート型のものはなんでしょう?スイーツですかね?ごちそうさまです!ニコニコ


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そしてこちらはケバブです!ごちそうさまです!ニコニコ




今日は会社にお休みをもらって、築地の病院に行ってきました。2週間前に受けた細密検査の結果を聞きに行ってきたんです。

午後1時の予約だったんですが、毎度毎度この予約時間というのはないようなモノで、だいたい平均2時間は待たされるので、予約時間より1時間ほど早めに病院へ。まあ、気休めみたいなモンです。(笑)

受付を済ませると、3年前僕を執刀してくださった先生が定年退職された、と告げられてビックリ!以前精密検査の結果を聞いた時の記事を読まれたコトのある、古くからのブロ友さんなら覚えておられるかもしれませんが、まあ~この先生、悪い人じゃないんですが、とにかく心臓に悪い話し方をされる方で。とにかくもったいぶると言うか、変わった方なんです。(もし興味がおありならリンクを貼っておきますので、読んでみてください。こちら←)


なんとなくホッとしたような、気が抜けたような気分で待合室で待っていると、ものの30分も待たずに、

「yukkiさん、13番へどうぞ!」

ヘッ?こんなに早く?目

今まで、まずこんなに早く呼ばれたコトはありませんから、またまた小心者の僕、不安に包まれます。「まさか、検査で大変なコトでもあったんじゃなかろうか・・・」叫び

失礼します・・・あせる

っとおずおず中に入ると、確かに見た事のない先生が座っています。

「もうご存知とは思いますが、yukkiさんの主治医の○○先生は先月一杯で退職されました。これからは私が見させてもらう事になりますが、よろしいでしょうか?」

「あ、はい。よろしくお願いします」

「今まではずっと火曜日だったんですね。今日はたまたまですが、僕の外来は本来水曜日なんですが、曜日が変わるコトで、お仕事が休みづらいとかありますか?」

「いえ。それは大丈夫です」

「では、次回から水曜日に予約を入れておきますね」

っと、平和な会話を交わした後。

「では、先日の検査結果をお伝えします。異常ないですね。再発してません」

うっ・・・また引っ張るんじゃ・・・

へっ?

「CTも内視鏡も異常ないですよ。ただ肝機能が少し悪いようですが・・・ああ、前からのようですね。お酒はホドホドにね。では次の予約は・・・」

な、なんだ?この立て板に水のようなスムーズな会話は?今までの3年間のあのバクバクさせられた思いは、いったいなんだったんだ?(?_?)

なんて考えている間に、予約表も血液検査の結果も渡されて、あっという間に終わってました。

ひょっとして、今まで長い時間待たされてたのも、あの先生のせい?

ホントに医者って・・・色んな人がいるんだね。(;^_^A


家に帰ってきたら、なんとその先生から手紙が届いてました。どうやら日赤医療センターで執刀を続けられるそうです。簡単な手紙と、その先生宛の紹介状が同封されていて。どうやら「こっちにおいでよ」っというお誘いのようで。しっかりしてんなあ。(笑)

先生。あなたには本当に感謝してます。執刀してくださったのはあなたですから。

でもね。あなたのあの独特の話法には、もうついていけましぇ~ん。(笑)

ゴメンネ。(^_-)☆

これからのご活躍をお祈りしています。m(_ _ )m




この方も、ガンを克服されて、アーティストになられたんですよね。

その歌声は、どこまでも力強く、そしてとても温かい。





「home」 木山裕策


晴れ渡る公園で不意に
僕の手を握り返した
その小さな手で僕の身の丈を
一瞬で包んでしまう

君がくれた溢れるほどの
幸せと真っ直ぐな愛を
与えられてるこの時間の中で
どれだけ返せるだろう

帰ろうか もう帰ろうよ
茜色に染まる道を
手を繋いで帰ろうか
世界に一つだけmy sweet home


変わっていく君のスピードに
近頃は驚かされるよ
嬉しくもあり何故か寂しくも
ゆっくり歩いていこう

あどけない君の笑顔も
何か企んでいる仕草も
そう全部が宝物だよ
世界に一つだけmy sweet home


不思議な事に君を愛しく思えば思うほど
パパのパパやパパのママに本当に有難うって言いたくなるんだ

帰ろうか もう帰ろうよ
茜色に染まる道を
手を繋いで帰ろうか
世界に一つだけmy sweet home

何時も何時の日も「ありがとう」



木山さんはシンガーソングライターを目指していましたが、一度断念。結婚し会社員として働いている時に甲状腺のガンを発症されました。手術の際、声帯と繋がる神経を傷つけてしまう可能性がある、と告げられます。木山さんはもし手術が成功して歌えるようになったら、「もう一度歌手を目指そう。そして子供たちに歌を聴かせてあげたい」そう決意します。

必死のリハビリの甲斐もあって、声が戻った木山さんはオーディションを受け、最終プレゼンまで残りますが、残念ながら不合格。しかし、後に共同製作者となる多胡邦夫さんのバックアップを受けて再挑戦し、見事に合格してこの「home」がリリースされました。

ご本人は今も会社員としても働きながら、音楽活動を続けておられます。

これがデビュー曲か?と思うほど、とてもクオリティの高い作品だと思います。木山さんの情緒豊かな歌唱といい、切なさの溢れる美しいメロディといい素晴らしいバラードです。そんな中でも、この歌詞がね。目の前に情景が浮かぶようです。木山さんのお子さんに対する愛情や、大切に想うそんな気持ちが、すっと胸に届きます。


♪君がくれた溢れるほどの幸せと真っ直ぐな愛を 与えられてるこの時間の中でどれだけ返せるだろう♪


難しい言葉なんて何一つ要らない。必要なのは「想い」。



木山さんに負けていられないなあ。僕も頑張んなきゃ。


よし!僕もシンガーソングライターを目指すぞ!チョキ


そういうコトじゃないんだよ。(笑)


でわでわ。パー


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