久しぶりの昼間更新です。いつぶりだろ?
ピグ部屋にまたまた差し入れいただきました!どなたかはわからないんですが、いつもありがとうございます!


まずはかしわ餅!こどもの日が近いですからねー。そしてこれは栗ようかんでしょうか?最後にカクテルかな?美味しくいただきましたよー!

黄金週間の二日目。先週の梅雨のようなグズグズした天気から一転、いい天気が続いていますね~。皆さんはどんな風に過ごされているんでしょう?
ブログを拝見していると、プチ旅行に行かれる方、まったり自宅で過ごされている方、久しぶりに友達と逢われるという方、家族で美味しいものを食べに行かれる方、そしてもちろんお仕事をされている方もおられて。
僕ですか?僕はもちろん、日頃時間をかけてゆっくりできないコト三昧です!
えっと、フロ掃除でしょ。結構カビがしつこくてねー。カビキラーしたらある程度時間を置かないととれないんですよ~。
・・・って違うだろ!?(笑)
ま、半分当たってるんですけどww。空いた時間でYUIちゃんと、先日リリースされたばかりの藤田麻衣子さんのライヴDVDを観て盛り上がってます。まあ、息子はそんな浮かれた父親を醒めた目で見てますがね。(笑)
YUIちゃんの武道館は僕が参戦した18日ではなく、19日のモノなのでむしろ新鮮な気持ちで観ているんですが、麻衣子さんの渋谷CCは会場にいましたから、なんかとても懐かしい気持ちで観ていました。あれからもう1年近く経つんですね~。
DVDであっても、麻衣子さんの透き通ったハリのある声は充分味わえました。ライヴの時は席が1階の後ろの方でしたから、表情やしぐさは全くわかりませんでした。それが手に取るように見えるんですから、もーたまりません!

彼女は歌っている時の表情がとても豊かなんですねー。昨年のフリーライヴでは間近で見るコトができましたが、ピアノを弾きながらでしたから気付かなかったんですが、マイクを片手に歌う彼女は、まるで一つの物語を演じているかのような表現力で・・・ただただ圧倒されてしまいました。
ただ。これは麻衣子さんには関係ありませんが、売り物として考えた場合、画像の粗さが気になりました。YUIちゃんのDVDを平行して観ているのでどうしても目についてしまいます。
それとピントの甘さ。演出として映像をわざとボカすというのはあるでしょうけれど、どうもそうは見えないんですよね。特に麻衣子さんをセンターからアップで撮っている映像と、舞台下から撮っている映像は、ちょっとお粗末でしたね。

とはいえ、やはり麻衣子さんのライヴは本当に素晴らしい!観客を一気に手元に引き寄せてしまう抜群のMCには本当に感心しますし、歌に関しては前述した通り、ライヴでこそ彼女の歌の真価は発揮されるんだ、というコトを思い知らされました。バックのサポートメンバーとも息がピッタリあっていて。
そして何より、麻衣子さんのオーディエンスは本当に素晴らしい。全ての曲で完全に音が止むまで拍手せずに聴き入っているんです。1曲たりとも曲の終わらないうちに拍手があった曲はありませんでした。これがライヴの理想の形だと思います。アーティストを尊敬し最後の一音まで聴き逃さない気持ち。正直、とても感動しました。
そうそう!麻衣子さんと言えば、4月18日にリリースされた新曲「ねぇ」が、なんとインディーズであるにもかかわらず初週で4000枚を超えて、ウイークリーチャートの25位に初登場!



もちろんインディーズチャートじゃありませんよ!正規のランキングです!これは凄い!

昨年1年かけて全国47都道府県フリーライヴツアーを敢行したその成果が、早くも現われてきてます!今年はなにやら大きく羽ばたいてくれそうな予感!

ヘッダー下に「ねぇ」の音源を貼ってますので、よかったら聴いてみてくださいね!
さて。このまま麻衣子さんネタで行くか、と思いきや、全然違う記事です。(笑)
皆さんは「とても気になっている曲があるんだけど、なんという曲か、誰が歌っているのかわからない・・・」っという想いをされたコトはありませんか?
正直、僕はかなりあります。多分挙げたらキリがないくらい、思い出すと悶絶してしまいそうです。(笑)
でも、調べようがないものばかりなんですよね。歌詞の断片を覚えていてもタイトルと関係なかったり。そうするともう、僥倖をひたすら願うしかなくなるワケです。
でもブログを始めてから、この僥倖が何回かあったんです。僕と同じような音楽ブログをされている方々がたまたま紹介されている曲が、ずっと探していた曲だった、っという幸運!嬉しかったなあ!

そしてそして、先日の木曜日。今度はFMが僕に教えてくれました!
FMヨコハマを聴いていたら、流れてきたんですよねー!
思わずメモして、さっそくつべっちゃいました!
この曲です!
パティ・スマイスの「Sometimes Love Just Ain't Enough」です。ドン・ヘンリーとのデュエットなんですよね。1992年リリース。全米2位を6週続けましたが、ついに1位にはなれませんでした。なぜなら1位にはボーイズⅡメンの「End Of The Road」が君臨していたからです。「End Of The Road」はこの年の年間チャート1位に輝いていますからねー。相手が悪かった。それがなければ1位を獲得していたでしょうね。年間チャートでも堂々22位でした。
イントロのなんとも寂しげな入り方がたまりません。パティのちょっぴりハスキーな声が、ドンのセクシーヴォイスと絶妙に絡み合って・・・ううーん、これは至高の名バラードですね。もっと早くわかっていたらなあ、とちょっと悔しくなるくらい。
ドンが絡んでいるにもかかわらず何故知らなかったかというと、僕は90年代は既に洋楽から遠ざかっていたからなんですよね。とにかくピコピコニューウエーブサウンドや、ラップが流行りだした段階でもうなんだかイヤになっちゃって。この頃は邦楽ばっかり聴いていたんです。(;^_^A
実際僕の記事も90年代洋楽はとても少ないんです。サイドバーのテーマ欄をご覧いただければおわかりになるかと。

なんせ、いまだにラップとヒップホップの違いがわかりましぇ~ん。(笑)
ちなみに、この方はパンクロックの女王「パティ・スミス」ではありません。「スマイス」です。正直、最初つべった時は「パティ・スミス」で探して見つかりませんでしたー。あはは。

そりゃあそうです。僕パティ・スミス好きですから。知っている限りこの曲は歌っていないはずなんですが、「ひょっとして?」とか思っちゃったのが恥ずかしい~!(///∇//)
では、彼女がその前に所属していた「スキャンダル」というバンドの曲を。
これ、結構ヒットしたんですよ。
なかなか骨太のロックサウンドです!
どうぞ!
スキャンダルの「The Warrior」です。1984年にリリースされて全米7位を記録しました。年間チャートでも46位に食い込んでいます。重厚なリズムに乗って、キャッチーで。思わず腰が動いてしまいそうなアッパー・チューンです。こうして聴いてみると、このパティ・スマイスというアーティスト。僕かなり好きな部類に入るかも!

ちなみにこのスキャンダル。1984年のツアー中に解散してしまうんですが、24年の時を経て2008年、再結成されています。頑張ってるなあ。

明日から1・2日と仕事なんですよね~。で、5日も仕事。ホントに飛び石連休になっちゃってます。
このままいい天気が続くといいですね。

でわでわ。

