この間久々に朝マックしたらハンバーガーの無料券くれたんですよ。で、そのクーポンには他にも割引がついていて。噂のラスベガスバーガーやビッグマック、ポテト全サイズ同じ値段とかですね。
こりゃあ使わないともったいない!っというコトで昨日の昼食にラスベガスバーガーとビッグマック+ポテトLサイズ、それにコカコーラゼロのLサイズを注文したんですが・・・
いやー、すごいボリュームでした!

も、もう食えねえ・・・
っと、一瞬心が折れそうになりましたが、そこは食べ物を残すのが大嫌いな性格の僕。ヒーヒー言いながらなんとか食べ切りましたが、さすがにお腹パンパンです。ポテトLサイズがちょっと余計だったかな・・・

それに、さっきマックのホームページ見たんですけど・・・なんと総カロリー1719KCal!

あ、あはは。運動しなくっちゃ・・・(笑)
ラスベガス、と言えばアメリカ・ネバダ州にある有名なカジノの街ですが、マックで悪戦苦闘している時に、何故か「ジョージア」というのが頭に浮かびましてね。まあ、なんの脈絡もないですし、関連といえば「アメリカ」であるというだけなんですけど。(笑)
そこで、今宵は「ジョージア」がタイトルに入っている曲を幾つか。力技だな、こりゃ。(笑)
最初に浮かんだのはボズ・スキャッグスの「Georgia」なんですけど、これ以前に記事で書いちゃっているので、他の曲でいきましょう。
まずは、やはり最もスタンダードなこの曲でしょうかね?
サザンの「いとしのエリー」をカバーした事でも知られる、偉大なシンガーです。
どうぞ!
御大レイ・チャールズの「Georgia On My Mind」です。邦題は「我が心のジョージア」。あまりにも有名なタイトルですね。オリジナルはかなり古く、1930年代からジャズやブルースのスタンダードとして様々なアーティストに演奏されていたようですが、1960年にレイがカバーしたところこれが大ヒット。全米1位を獲得しています。今でも彼のものが一番有名なんじゃないでしょうか。
曲については僕ごときが語るコトもないくらい、切々と故郷を慕い、想い、歌うレイの優しい歌唱が全てを物語っていますよね。稀代の名唱だと思います。
この曲はこの後1979年にジョージア州の州歌として制定されています。
なんの映画か思い出せないんですが、もうそれこそ20~25年前くらいに、この曲がエンディングで流れた時に背中に電気が走ったんですよね。そのイメージが強すぎて映画のタイトルも内容も全然思い出せない・・・あれ、なんていう映画だったんだろう?

・・・って、お前は健忘症か!?(笑)
さてさて、2曲目はちょいと異色な曲です。
かなりファンキーなカントリーロック!
どうぞ!
ザ・チャーリー・ダニエルズバンドの「The Devil Went Down To Georgia」です。邦題は「悪魔はジョージアへ」。1979年にリリースされて全米3位を記録、年間チャートでも50位にランクインしました。
僕はもともとカントリーロックというのはあまり得意ではないので、彼らの曲は正直この曲しか知らないんですが、当時はなにやら新しい風を感じました。なんといっても冒頭の早口言葉みたいな不思議なボーカル!これがラップの元になったんじゃないか?と僕は密かに思ってます。(笑)
疾走感溢れる曲調にバイオリンが緊迫感をはらんで絡んでいって。なにやらゾクゾクしちゃうんですよねー!どこかプログレに繋がってるようにも感じますし、結構深いです。
では次はしっとりと聴いていただきましょうか。
なんとも儚げな曲なんですよねー。
どうぞ。
ヴィッキー・ローレンスの「The Night The Lights Went Out In Georgia」です。邦題は「ジョージアの灯は消えて」。この曲は1973年にリリースされるとあっという間に全米チャートを駆け上り、見事1位を獲得し、年間チャートでも11位に輝いています。
この曲、初めてラジオで聴いた時は「なんて辛気臭い曲なんだ・・・」っと思ったのを覚えています。(ヴィッキーさん、ゴメンナサイ!)ところが、聴き込むほどにそのメロディが頭から離れなくなって。特にサビの美しい旋律はホントに素敵で、コーラスは決して上手いワケではないんですが、とても透明感に溢れていて、それが曲全体に漂う切ない雰囲気を際立たせています。
ちなみにこの曲、当初はシェールが歌う予定だったそうですが、彼女が辞退した為ヴィッキーに回ってきたんだそうです。まさに強運ですねー
!さて、そろそろ最後の曲を。
やっぱりトリは僕の大好きなこの曲でしめてもらいましょう。
どうぞ!
グラディス・ナイト&ザ・ピップスの「Midnight Train To Georgia」です。邦題は「夜汽車よジョージアへ」。1973年にリリースされて全米1位を獲得しています。年間チャートは49位。前述のヴィッキーと同年のリリースなんですよね。これはまた珍しい。「ジョージア」の当たり年ですね。(笑)
これもまた、当時FMのエアチェックをしていて出会った曲なんです。「なんて温かい雰囲気の曲なんだろう」当時は友人の勧めでBeatlesを聴き始めた頃で、クソガキのくせに(ww)生意気に洋楽というものの世界の入り口に立った頃でした。ディープパープルやキッス、ツェッペリンに出会うのはもう少し後なので、この曲とは随分長いつきあいというコトになりますね。Beatles以外でシングルレコードを買った1番最初の洋楽でもあります。
ゆったりと流れていく中に、一篇のストーリーを感じるような、そんな懐と奥行きの深さを感じます。グラディス・ナイトの歌唱力も文句なしですね。聴き進んでいくほどに少しずつ盛り上がりを見せて、最後のボーカルとコーラスの掛け合いは本当にドラマティックです。この音源では最後ちょっと切れちゃってますけど。(笑)
思えば「ジョージア」がタイトルに入る曲って、たくさんあるんだなあ。浮かんだだけでも5曲ですからね。おそらく他にもあるんだろうけど、音楽として取り上げやすい何かが「ジョージア」にはあるのかもしれませんね。
あ、明日はオヤジのところに呑みにいくので、帰りはフラフラだと思います。ペタやコメお返しできないかもしれません。明後日には必ず伺いますので、どうかお許しを。m(_ _ )m
週末、どうか楽しくお過ごしくださいね。
でわでわ。

