先日、省吾さんのライヴで大変お世話になった、ブロ友のなでしこさんのお庭にお邪魔してきました。彼女も屋根の上の星がキレイに見えるところにハンモックを置いておられて。ご主人をさておいて、ずうずうしく座らせてもらっちゃいました!


記念撮影です!
・・・やっぱり、普通僕が立つよね?(笑)
なでしこさん、ゴメンナサイ。m(_ _ )m
ところで、今赤いかぼちゃを収穫すると、たまに出てくるハロウィンキャンディを6個集めると、こんなんと交換してくれます。

浮かせてみました。なにやら不気味でしょ?(笑)
今日はちょっと肌寒いですねー。天気も今一つで、洗濯物も乾くのかな?こんな陽気になるとなんとなくお腹が空くんですよねー。なんで?あ、これが食欲の秋なのかな?
息子も「腹減った。なんか食わせろ」っとうるさいので、久しぶりに温かいパスタを。

トマトとマッシュルームのパスタです。湯気がたってますねー。やっぱり気温が低いんだな。
エッ?「なんでトマトソースばっかりなんだ?」って?
そりゃあ、あなた。ズバリ、
好きだからですよ~。

こんな季節になると、やっぱりこの方の歌が映えますよね。
ちょっといい音のが見つかったので、ご紹介しちゃおうかな?
この方の中では、この曲が一番好きなんです。
どうぞ!
ボズ・スキャッグスの「Hard Times」です。1977年にリリースされたアルバム「Down Two Then Left」からのシングルカットでした。セールスとしてはさほどでもなかったんですが、まず、なんと言っても音がいい!殊にこの「Hard Times」のイントロ1発目のトップシンバルの音の伸び!初めて聴いた時は愕然としました。
スネアの音が硬めに作ってあるので、とてもサウンドのキレがいいんですよねー!ボズのボーカルも迫力満点だし、ギターのカッティングがカッコいいんです!なにより僕の大好きなブレイクが随所に効果的に入って、緊張感溢れる曲調を作り出していますねー。そしてアウトロで流れるギターソロ。短いし決して派手ではありませんが、切ないフレーズを奏でています。
もう、タマリマセン!

僕はこのアルバムはあの名作「Silk Degrees」よりも好きなんです。「Silk~」はどちらかというといい曲を雑然と並べた「ベストアルバム」的な印象があるのに対し、このアルバムは1曲1曲が地味なんですが、トータルでとてもバランスがとれているように感じるんです。
ボズといえば、ボビー・コールドウエル等と並んでAORの大御所のようなイメージがありますが、このアルバムはR&B色が濃くていい感じ。
しかも音がとてもタイトに作られていて、僕好みなんですよねー。

では、次の曲を。
これもいいですよ!
「Still Falling For You」です。アルバムのオープニングを飾るこの曲。パーカッションのちょいとトロピカルなイントロから始まって、メロウなメロディとボズの抑え目なボーカルが静かに続くんですが、サビで一転!この展開がもう鳥肌モンです。
そして、ホーンセクションもさることながら、時折入るフルートの音が静かに印象に残るんですよねー。爽やかです。まー、なんてオサレ・・・いえ、オシャレなんでしょう!(笑)
では、続けてもう1曲。
これはシングルカットされました。
なるほど、納得の華やかさです。
どうぞ!
「Hollywood」です。なんか、ウキウキしてきませんか?通りの向こうから華やかなハリウッドスターがモンローウオークで歩いてきそうなワクワク感!この曲では、ドラムがかなりフューチャーされていて、歯切れのいいサウンドを演出してくれています。
それにしても、ボズのファルセットはなんてハリがあって伸びるんだろう!?ゾクゾクしちゃいますよ!

では、最後の曲を。
スローテンポで清涼感溢れる感じ。
これだよね~。ウンウン。
どうぞ。
「Then She Walked Away」です。もうね。イントロの鍵盤の音だけで、やられちゃうワケです。(笑)
もう、トコトンメロウなんですよねー。シアワセ。

この曲のギターのカッティングも素敵ですねー。そしてサビのバックに入るフルートが、ここでもとても効果的に使われています。ニクイなー。
このアルバムは、CD化された時に最初に買って、アナログとの音を比べてみたんです。やっぱり、アナログの方がよかったなあ。ただでさえタイトな音作りのこのアルバムですから、CDで聴くと音が硬すぎちゃう。
とは言え、やっぱり良かったですけどね。
どっちだよ!(笑)
明日からまた仕事ですねー。
頑張っていきましょうね。
でわでわ。

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