今日は築地の病院だったので、会社に休みを貰って行ってきました。
午後帰ってきてから、久しぶりに過去記事で削除されてしまった曲を貼り直してたんですが・・・
まあー、消されてる消されてる!

まあー著作権があるので、当たり前と言えばそうなんですが、曲が命の音楽ブログ。正直もう見つからなくて貼り直せない曲も何曲かあって。

「これも宣伝のうち!」っと、前向きに考えちゃあ貰えませんかねえ?(笑)
いよいよ8月が終わるまで、あと2日になりました。寒かったり、かと思えば猛暑だったり、ゲリラ豪雨がいたるところで起こったりと、おかしな夏ではありましたが、いざ終わってしまうとなると、やはり寂しいものがあります。
本当は隅田川花火大会の時にアップしようと思っていた記事なんですが、あの日は他に書きたいコトがあったので、今日書かせていただきます。
「花火」
日本の夏の風物詩であり、儚くも美しく咲き誇る大輪の花。
そんな「花火」にまつわる曲を何曲か。
まずは、これ!
いきものがかりの「HANABI」です。2006年にセカンドシングルとしてリリースされました。オリコンでは5位を獲得しています。今までほとんどと言っていいほど触れていませんでしたが、実は僕、いきものがかり大好きです!

ただ、ちょっと書く機会がなかったというか。聖恵ちゃんの声が好きなんですよ。そしてやはり楽曲の素晴らしさ。とても幅が広いですよね。この「HANABI」や「ブルーバード」のようなアッパーチューンから、「プラネタリウム」「帰りたくなったよ」のような優しいバラード、そして「ありがとう」や「YELL」のような勇気をくれる曲まで。
この曲への僕のイメージは、ずばり「刹那」。それがあの一瞬で輝いては消える大輪の花火を切なく、激しく表現していると思います。
ステージ活動休止明けの今年8月に行われた横浜スタジアムのライヴには、是が非でも行きたかったんですが、以前からご覧戴いている方々はご存知のように、今年前半は最近の僕にしてはありえないくらいライヴ参戦が多くて、財布の中身がついていかなくって・・・

泣く泣く断念したんですが、行かれた方々の記事を拝見する度に、羨ましいやら、嬉しいやら、悔しいやら・・・って、どっちやねん!?(笑)
さて、次はやはりこの曲かなー。この季節になると聴きたくなる、そんな曲です。
そしてこれも、やはり切ない。
どうぞ。
ご存知、ドリカムの「あの夏の花火」です。1992年にリリースされたあのモンスターアルバム「The Swinging Star」に収録されています。なんと、売り上げ累計300万枚を突破したんですよ!11月にリリースというコトで、1992年年間5位、1993年年間4位と、2年連続でトップ10に入ったんです!

僕の一番好きなところは、イントロの楽しそうなメロディから一転、切ないメロディに転調してからの♪遠くから胸震わす 音が響いてくる~♪のところですねー!これには、やられましたー。ここを聴く度に、なんとなく高校時代や、若かった頃の自分に重ねあわせるコトがあります。
後悔って、思い出って、なんなんだろう、って。
夏の思い出って、きっと幾つになっても、そういうモノなんだろうな。
さあ、「花火」最後の曲です。
この曲を聴く度に、僕はいつも目頭が熱くなります。
この詞は・・・反則です。
Mr.Children 「HANABI」
どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きてるこの世界に
全てが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかな?
手に入れたモンと引き換えにして 切り捨てた いくつもの輝き
いちいち憂いていれるほど 平和な世の中じゃないし
一体どんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問い掛けは 日常に葬られていく
君がいたらなんて言うかな?「暗い」と茶化して笑うのかな?
そのやわらかな笑顔に触れて 僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに
決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
誰も皆 悲しみを抱いてる だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう
考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振る舞う 自分はそれ以上に嫌い
笑っていても泣いて過ごしても 平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでいる その声は今君にも聞こえていますか?
さよならが迎えに来ること 最初から分かっていたとしたって
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
めぐり逢えたことでこんなに 世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい
君に心から「ありがとう」を言うよ
滞らないように 揺れて流れて
透き通っていく水のような心であれたら
逢いたくなった時の分まで 寂しくなった時の分まで
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい
誰も皆 問題を抱えている だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
Mr.Childrenの「HANABI」です。2008年リリース。もちろんオリコン1位ですし、年間チャートでも6位を獲得していますね。
この曲は、彼らの数多ある名曲の中でも、僕の中で五指に入るくらい好きな曲です。この歌詞は素晴らしい。誰もがみんな、等しく問題を抱え、辛い思いもしていて。でも笑って過ごしても泣いて過ごしても、時の流れは平等なんだよって。
だったら。笑って過ごしていった方がいいに決まってる。そんな当たり前のコトなのに、普段気付くコトができない毎日。でも、時は止まっちゃくれない。
桜井君は、どうしてこんなに素敵な詞が書けるんだろう?
大好きです。こうありたい。そう思います。
とっても難しいコトですけどね。
ちょっとセンチメンタルに過ぎましたね。(笑)
夜は涼しくなりました。
どうか風邪などひかれませんように。
でわでわ。

