相変わらず暑いですねー。最初のウチの涼しさはいったいなんだったんでしょ?あれがなければ逆に体が暑さに慣れて、こんなに苦しまないで済んでましたよね?
それにしたって、朝から29℃とか、おかしいでしょ?

ピグ部屋にまたまた差し入れいただきました!


人形焼とお茶です!


うーん、浅草ですなあ。

冷たいものもいいけど、暑い時は熱いお茶が体に優しい!

☆きらら☆さん!ごちそうさまでした!

今日はちょいと涼しくなりましょうか?オーストラリア・メルボルン出身のこのバンドは、70年代後半から80年代にかけて大活躍しました。
アメリカでもヒット曲を連発しましたが、日本でもメチャクチャ売れましたね。爽やかなサウンドと、少し甘酸っぱくて切ないバラードが彼らの最大の武器でした。
特にこの曲には、思い出があるんです。
まずは、どうぞ。
エア・サプライの「All Out Of Love」です。1980年リリース。ギリギリ70年代ですね。全米年間チャートでは55位でした。
高校の文化祭で、クラスでムービーを作ろうってコトになったんです。当時から僕は音楽バカでしたんでね。(笑)BGMは全て「お前がやれ!」と命令をいただきまして。(笑)
隣のクラスも同じくムービーをやるらしくて。しかも恋愛モノです。
それならウチは、なんか明るいのがやりたいね、ってコトになって。クラスの奴らから、他のクラス、下級生も巻き込んで、「笑顔」を撮りまくろう!っという無謀な企画に。(;^_^A
それこそ、100人以上集めたかな?それをちょっとずつ繋いで、そこにBGMを重ねていくという・・・
なにが面白いんだ、それ?(笑)
まあ、笑顔ですから。郷ひろみさんの「How Many いい顔」、イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの「Keep Your Smile」、伊藤咲子さんの「君かわいいね」、柳ジョージ&レイニーウッドの「微笑の法則」、河合奈保子さんの「スマイル・フォー・ミー」なんかをチョイスして仕上げました。
これが、意外に良くって。まあ、サービス精神旺盛な奴らが変顔してくれたりして、結構盛り上がったんです。ところが・・・
隣のクラスのヤツは、別格でした。ソフトフォーカスとか使っちゃって、それなりのストーリーでかなり面白い。しかも、音響担当の僕としては、かなりショックだったのが、その選曲でした。
かなり効果的に使われた曲は、エリック・カルメンの「Foolin' My Self」(以前記事でご紹介してます。名曲です)と、この「All Out Of Love」でした。
やられました。

もちろん知ってはいましたがね。上手かったんですよ。その使い方が。
あとでそいつに「いい選曲だったね」っと言ったら、そいつ。
「お前のも、面白かったよ」 上から目線。
殴ってやろうかと思いました。(笑)
ちなみに、そのクラスには、倉本聰さんの作品の「昨日、悲別で」で主演した天宮良クンがいました。もちろん、その当時はまだデビューしてませんでしたし、本名じゃありません。
えっ?仲良かったのかって?
・・・2~3回話したコト、あったかな?位です。同じクラスになったコトもないし、全く交流ありませんでしたー!(笑)
では、もう1曲。
彼らの曲の中で、もっとも有名な曲でしょうね。
やっぱり、ステキデす。
どうぞ!
「Lost In Love」です。1980年全米年間チャートの、堂々15位。このハイトーンボイスとバックコーラスの美しさには、ただため息です。
同じような曲ばかり、っと飽きた時期もありましたが、やっぱりこうして改めて聴いてみると、この2曲の完成度には、目を瞠るモノがありますね。
どちらも素晴らしい、名曲だと思います。オーストラリア出身のバンド、侮る事なかれ!

少しは涼しくなっていただけましたか?
そうだったら、嬉しいです。
まだまだ、暑い日が続きます。
どうか、ご自愛くださいね。
でわでわ。

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