ピグ部屋に差し入れをいただきましたよ!

パイナップルジュースだそうです。豪華ですねー!


なんかオシャレですねー。パイナップルが器になってるんです!


美味しかった!つぐちゃん、いつもありがとうね!

えー、今日はお盆休み。明日からまた仕事です。息子も家にいるので、またまたこんなコトを。
「父ちゃん、腹減った。メシ」
・・・お前ね。

仕方がない。このところソーメン続きだったんで、久々にパスタでも作りますか。
♪タカタンタンタンタンタン タカタンタンタンタンタン タカ・・・♪しつこいですね。(笑)
前にも一回作りましたが、トマトとツナの冷製パスタです。これカンタンでいいんですよね~。
手抜きって、いいよね~。(笑)
トマトがまたしてもなかったので、ホールトマトで代用します。ボールに入れて手で握りつぶします。そこにツナ、オリーブオイル、バジル、レモン汁少々、ブラックペッパーを入れて、塩で味を調えます。冷たくいただくので、味付けはやや濃い目で。で、最後に隠し味で醤油をほんのちょっと。これを冷蔵庫で冷やしておきます。
その間にパスタを茹でます。できればカッペリーニがあるといいですけど、当然ウチにはないので。(笑)冷水でしめて、きっちりしっかり水分を切ったら、皿に盛りつけてさっきのトマトソースをかけて出来上がり!
あはは。また30分かかってない!
で、こんな感じです。

なかなかイケてましたよ。酸味が強い時には、ちょっとだけ砂糖を入れると和らぎます。
ごちそうさまでした!
・・・ってオレが作ったんじゃん。(笑)
さあ、今日は甲斐バンドのアルバム特集でいきましょう!今回は1979年にリリースされた彼らの6枚目のアルバム「マイ・ジェネレーション」です。
「HERO」がオリコン1位に輝いた直後に出されたこのアルバムには、「HERO」は収められていません。ベストアルバムが出ましたからね。そちらに入ったので。
彼らのオリジナルアルバムとしては初のオリコン2位を獲得しています。
これがまた、なかなかの名作なんです!

まずはこの曲からいきましょうか!
この疾走感!たまりません!
甲斐さんの曲前のMCがいいんですよ!
「感触(タッチ)をやるから。ウエイ!」これがカッコいいんだよなー!

「感触(タッチ)」です。「HERO」に続くシングル。僕は正直この曲の方が好きだったりします。
♪男は獣のように妖しく 女は悪魔のように優しい♪
甲斐さんらしい詞ですよねー。

さて、お次はなんと歌姫との共演です。もちろんライヴでの話ですが。
曲もいいんですが、この二人のかけあいときたらもう・・・
イカシてます!

「港からやってきた女」です。アルバムでは鋼のような硬質のロックサウンドを存分に聴かせてくれる名曲です。大森さんのギターのが泣くんですよねー。もう鳥肌モンです!(1979年当時は田中さんはまだARBにいましたね)
そして、あの歌姫中島みゆきさんが共演するという、空前絶後の贅沢なライヴテイクです!甲斐さんとみゆきさんの二人でやると、こんなにカッコいい!当時は考えられないコトでした。僕はその場に立ち会えなかったけど、サビの二人のコーラス!しかも1本のマイクで!ここを聴くだけでも相当な価値があると、僕は思います。
しかも、みゆきさんのエレキを持つ姿なんて、そうそう見れません!
大森さんと田中さんの掛け合いも、絶好調ですね!最後に、自分の出番が終わってアウトロ中にサクッと袖に消えるみゆきさんが、またいいんですよねー!
♪Bye Bye Bye Hoooo!♪
さあ、お次は珠玉のバラードです。
この頃からこの曲は、甲斐バンドのライヴに欠かせない曲になりました。
静かにね。どうぞ。
「熱狂~ステージ~」です。ライヴではアンコールの後にこの曲が流れると、ライヴの終了を意味しました。当時様々な想いを抱きながら、会場を後にした覚えが何度もあります。
僕はこの曲の詞が大好きです。自分の目指す音楽への、そしてそれを支えるファンへの、真摯な想いが詰まってる。ライヴバンドである甲斐バンドの矜持が、この詞にあります。
「熱狂~ステージ」
人は誰もが星をさがして歩き続けてる
窓を開けると目の中に こぼれるほどの星空
落ちて行く奴もいる きらめき続ける者もいる
どこに行けばいいかわからない 雨が降る その前に歩き出す
ライトの海に拍手の波がよせては引いていく今夜
昔ホールでまばらな客を相手にしたこともある
つらい夜をいくつも 夜をいくつも越えてきた
一度だけ 泣いたこともある でもそれも今は遠い昔のことさ
次の町へ 次の町へ
バスに乗って 夜汽車にゆられ
俺達が生きる場所へ 俺達が歌う場所へ
めざして進んでゆく
終わりを告げるアナウンス
それをかき消す嵐の声
今夜の客は素敵だった 熱い夜がとけてゆく
冷たい雨の降る中を長い列をつくってくれた
だから 俺達を呼ぶステージへ 俺達を呼ぶ声に 手をひろげて
次の町へ 次の町へ
バスに乗って 夜汽車にゆられ
俺達が生きる場所へ 俺達が歌う場所へ
めざして進んでゆく
では、最後の曲を。この曲ではミラーボールがきらめいて・・・甲斐バンド渾身の名バラードです。
本編ラストで。アンコールで。甲斐さんが絶叫し、律動します。
そして、この曲の前の甲斐さんのMCを是非お聴きになってください。
この日は1980年12月9日の武道館。
そう。あのジョン・レノンが凶弾に倒れた翌日のライヴでした。
「今夜のこのコンサートに来てくれた全ての人達とそれから・・・逝ってしまったジョン・レノンのために・・・すみずみまで届くように演るからね・・・」
「100万$ナイト」
きっとこの声は、ジョンに届いたと。そう思います。
今なら、演奏中に観客が騒ぐなんてコトは考えられませんが、あの当時は当たり前だったんですよね。そしてそれが、不思議と哀しみを載せて胸に響く。
時代は流れているんですよね。
でも、たまには振り返ってみるのも、いい。なんてね。
でわでわ、素敵な夜を。

