It's A Heartache | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ!


今日はやっと夏っぽくなりましたねー。陽射しが強烈でした。やっぱりなんだかんだ言っても、夏はこうじゃないと調子が狂っちゃいますよね。


ピグ部屋に風船をいただいたんです。どなたかわかりませんが、ありがとうございます!音譜

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プーさんですかね?一緒に笑ってみたんですけど・・・やっぱり似合いませんかね?(苦笑)


そして、4日の第二回ひまわり会の会合の様子を。


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せ、狭いな僕の部屋。やっぱり拡張しなきゃダメですかね?(笑)

この日は、前回参加できなかったぱーちゃんさんが来てくれて、ワイワイ盛り上がりましたー。でも、4人で話すのって、意外に難しいんですよね。被っちゃうコトがあって。

なんか不自然に間があいたりして。みんな「誰かが話し出す」のを待ってたりする、その瞬間がまたなんともおかしい!(笑)

ともあれ、わずか2日違いの誕生日の方が4人集まるのも、これもまた縁なんだなーっと思いましたよ。ニコニコ

これからも、よろしくね!チョキ


そういえば、ピグライフを始めてみました。これがまた結構ハマリますねー!作物ができていったり、収穫したり、それを使って料理したり。なかなか面白いです。

が・・・調子に乗ってライフCとやらが底をつきそうです。これ、どうしたらいいんですかね?ご存知の方がいたら、伝授くださいませ。m(_ _ )m




さて、今日は70年代後半から、その個性的な声で人気を博した歌姫をご紹介。

この曲を最初に聴いた時は、その声にシビレました。

「魂」を感じたから。





ボニー・タイラーの「It's A Heartache」です。1978年にリリースされて、全米3位まで上がりました。ロングヒットしたんです。ですから年間チャートでも24位に食い込んでいます。

スゴイ声でしょ?ハスキーボイスなんて生易しい声じゃありません。「しわがれた」声ですよね。でも、とても気持ちが入った素晴らしい熱唱です。ちょっとタイプは違いますが、小柳ゆきさんが出てきた時、「あ、ボニー・タイラーの時と同じ感覚だ」と思ったのを覚えています。

サウンドはとてもシンプルで、むしろ爽やかですらあるんですが、彼女の迫力ある声が楔を打ち込んでいて、とても重厚な曲になっています。でも、決して重過ぎない。絶妙のバランスでフィナーレを迎えるんですよね。ロッカバラードではありますが、ずばり、粋でカッコいい!音譜

そして、やけに切ないです。そう、胸の奥を掻き毟られるような、昔味わった辛い片想いの時のような・・・振り向いてくれないコトがわかってるのに、でも見つめてしまう。そんなかすかな痛み。




彼女はケビン・ベーコン主演の大ヒット映画「フットルース」のサウンドトラックでも、ド迫力のボーカルを聴かせてくれています。

これは皆さんご存知ですよね!

日本では麻倉未稀さんがカバーしてヒットしましたね。

どうぞ!





「Holding Out For A Hero」です。全米ではサウンドトラックがバカ売れしましたから、シングルカットの順番が遅かったこの曲はさほどのセールスは残せませんでしたが、楽曲としてはあのサウンドトラックの中で最も印象に残る曲ではないかと僕は思っています。

どうですか!?この熱さ。この迫力。この魂。理屈じゃないんですよね。彼女の生命線はこの魂を焼き尽くすような絶唱にあると僕は思います。


彼女は最初からこういう声だったわけではありません。ウエールズ出身の彼女はパブなどで歌う下積み時代が10年ほど続き、やっと1977年にファーストアルバムをリリースします。さしたるセールスではありませんでしたが、それでもヨーロッパをツアーで回れる事になった矢先。

アルバムのリリース前にのどにポリープができてしまい、手術を受けたんです。でも医師が止めたにもかかわらず完治する前に声を出してしまい、結果この声になってしまいます。

ところが、それが「災い転じて福と成す」になり、「It's A Heartache」のヒットに繋がったんです。

人生は、何が起こるかわからない。ですよね。




では、今宵最後の曲を。

彼女の最大のヒット曲であり、飛びっきり切ないバラードを。





「Total Eclipse of the Heart」です。全米4週連続1位。年間チャートではホール&オーツの「Maneater」を抑え、堂々の6位を獲得しました。この年はビッグヒットが乱立した年でしたね。ポリスの「Every Breath You Take」、マイケルの「Billie Jean」、アイリーン・キャラの「What A Feeling」がベスト3ですから。今見てもスゴイ!目

ここでも素晴らしい、全てを搾り出すような歌唱が披露されていますね。僕はボーカリストとしての甲斐よしひろさんに心酔していますが、彼女はそこにダブるんですよね。歌い終えた後、ステージで倒れてしまうんじゃないか・・・

そんな刹那感を、いつも感じながら聴いています。

稀有な才能を持った、素晴らしいシンガーだと思います。



明日は日曜日ですね。


素敵な週末をお過ごしくださいね。


でわでわ。パー





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