I Just Want To Be Your Everything | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ。

ひどい雨でしたねー。もうテンションだだ下がりです。ダウン

駅からの帰り道、もう川みたいになってましたね、道路が。水溜りにはまらないように用心深く歩いてたんですけど・・・狭い道なのにスピード上げて走ってくるバカがいるわけですよ。

「お前、少しはスピード落とせよ。水溜りの水がハネるじゃ・・・」

「バシャッ!!」

「ぬうおおーーーー!!!」叫び

・・・・・

もう、ジーパンから、靴から、靴の中までビショビショ・・・

傘でなんとか上半身は避けましたけど・・・

・・・あの白のエスティマ。今度遭ったら覚悟しとけよ。ただじゃすまさん。むかっ

フッフッフッ。グー



さて、気分一新!上げていきましょう!

こんな日なので、爽やかな曲が聴きたくて、実は昼間からずっと聴きたいと思っていた曲をチョイスさせてもらいました。

1977年、彗星のように現れ、翌78年までの2年間、あのビージーズを抑え堂々トップに君臨し、輝き続けた貴公子。

この人です!





アンディ・ギブの「I Just Want To Be Your Everything」です。邦題「恋のときめき」です。デビュー2枚目のこのシングルがいきなり大ヒット。全米1位に輝いただけでなく、年間チャートでもロッド・スチュワートの「Tonight The Night」に続く堂々2位!当時これは快挙でしたねー。

しかも、曲がまたいいんですよねー。ポップなんですけど、全編に漂うエレガントさっていうのかな。上品なんですよねー。ギターもお洒落に入ってくるし、しかも歌がウマイ!ファルセットの使い方なんか、あのビージーズにそっくり!目

・・・ま、それもそのはず。アンディは、ビージーズギブ兄弟の末弟なんです。しかも、こんなコト言うとビージーズファンに叱られるかもしれないけど、まあ、お兄様に似ず、これがイケメン!でも、調べたら、1曲目携帯では見られないみたいなので・・・

ライヴバージョンですが、アンディのご尊顔を!





どうですかー!男の僕が見ても、文句なしにいい男です。まさしく貴公子!あ、そういう趣味はないので、ご安心を!(笑)




さて、お次は彼の3枚目のシングルを。

これも大ヒットしましたねー。

どうぞ!





「(Love Is) Thicker Than Water」です。邦題は「愛の面影」。もちろん、全米1位。年間チャートでは翌78年の8位!これも年間ベスト10に入ってるんですから、大したもんです。しかもこの曲、ビージーズの「Stayin' Alive」をチャートのトップから引き摺り下ろし、「Night Fever」が1位になるまで、チャート1位を維持したんです。これぞまさしく、弟から兄貴達への下克上!(笑)

この曲は、前曲とは違って雰囲気をガラッと変えて、リズムセクションをより前面に出して、少しアダルトな感じのアレンジになっています。歯切れがいいですね。アンディもここでは心持ち抑えた歌唱を披露しています。




1978年は、まさしくアンディ・ギブの年だったと言っても過言ではないと思います。全盛期のビージーズの「Night Fever」「Stayin' Alive」、Beatlesの「Hey Jude」が持っていた連続1位の記録を破ったデビー・ブーンの「You Light Up My Life」ら、キラ星の如くの曲達を抑えて、年間チャート1位を獲っちゃったんですから。目


では、最後にそのメガヒットを!

音譜Let's Dancing!!





「Shadow Dancing」です。いいですねー!まずこのギターの音が大好き!ディスコミュージック然としてないところが、またいいんですよねー。バリー兄さんが制作に関わってますので、ビージーズ色もありつつの、それでもしっかりアンディ・ミュージックに仕上がっているのが、また並みじゃないしるしですね。

ちなみに当時、全米1位を3曲続けたソロシンガーは、アンディだけでした。これもスゴイコトですよね。



大変残念な事に、アンディはこの後もっともっと活躍してくれるはずで、ビージーズにも参加する予定になっていたそうですが、1988年3月、心筋炎によってその短すぎる生涯を閉じました。


あの天才F1レーサー、アイルトン・セナが「音速の貴公子」と呼ばれ、急逝してしまったように、音楽の貴公子もまた、音楽の世界を音速で走り去っていってしまいました。


それでも彼の残した音楽は、声は、いつまでも残ります。


感謝を込めて、合掌。




では、皆さん。素敵な日曜日の夜を。





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