ピグ部屋にまたまた差し入れいただきましたー!いつもありがとうございます!

チョコケーキと爽健美茶ですねー。おいしくいただきました♪
いやいや、今日、風強かったですねー!仕事であきる野市という所を走っていたんですが、畑の土が舞い上げられて、一面茶色のカーテン。
自転車で走っている方や、歩いている方が可愛そうになる位、砂粒が飛んでました。なんだかいつまでたってもうららかな春の日、というワケにはいかないようです。
こんな日は、歌姫の爽やかな声で、砂埃を吹っ飛ばしてもらいましょうか?
イントロからワクワクさせてくれる、この曲からスタートしちゃいましょう!
80年代前半を代表する歌姫、シーナ・イーストンの「Modern Girl」です。この曲非常に有名ですが、当初地元イギリスでは50位前後に低迷。ところがセカンドシングルが大ヒットしたことで、再度チャートを上昇、満を持してアメリカでリリースされ、堂々8位を記録しました。日本でもヒットしましたね。
冒頭でも書いたとおり、イントロの疾走感が秀逸です。僕は結構イントロでやられてしまう事が多くて、この曲もそうでしたね。ハイハットの使い方がいいんですよー。シーナの声も瑞々しくて、良く通るハリのある歌唱がいいですね。
ただ、このPV・・・元来シーナは綺麗な端正な顔立ちをしているんですが・・・化粧、濃すぎません?こんなコト言ったら怒られるかな・・・パンダみたい。
ごめんなさい!怒らないでー!(笑)
デビューで気合入ってたんですよね!はい!わかります!・・・はあ。www
追記:PVが削除されてしまったので、違う音源を貼り直しています。
彼女を一気にスターダムに押し上げた、セカンドシングルをお送りしましょう。「Modern Girl」もとてもいいんですが、この曲も雰囲気を持った素晴らしい曲ですね。
どうぞ。
「9 to 5」です。副題として「Morning Train」とつけられたこの曲は、全英3位、全米では見事に1位を獲得して、年間チャートでも22位にランクされました。
このレトロ感が好き!ブラスを使って、ともすればジャズっぽい雰囲気も醸し出していますが、シーナの気負いのないナチュラルな歌い方が曲によくマッチしていて、これは名曲ですね。ハンドクラップもとても効果的に使われていて、ミドルテンポの曲なんですが、これもまたワクワクするような感じが全体を通して伝わってきます。
できれば、週末のバーのカウンターで、バーボンのロックでも飲みながら聴きたいなー。
えっ?似合わない?
・・・はいはい。どうせ焼き鳥屋でチューハイ飲んでたほうが似合ってますよ。(笑)
シーナは翌年、007シリーズの主題歌を任されます。まさに大抜擢ですね。
でも、堂々としたものです。貫禄充分。
そんな曲を、ここで。
「Your Eyes Only」です。全米4位。あらためて、彼女の声の魅力にびっくりします。抑えたところも張ったところも、とても心地いい。楽曲としては、映画音楽にもかかわらずちょっとあっさりし過ぎの感はありますが、それでもシーナの魅力は感じられるかな、と思います。
主題歌を歌った歌手としては、初めて映画本編に出演を果たしています。
順風満帆に来たかに見えていたシーナですが、この後2年程ヒットらしいヒットに恵まれなくなります。音楽シーンが変わった激動の時代ですからね。テクノポップなんかが台頭してきた頃ですから。
そして1983年。この曲で彼女は再びスポットライトを浴びる事になります。
これも好きだなー。当時、ある種エキセントリックでしたね。
「Telephone」です。全米で9位。正直僕は打ち込みはあまり好きではないんですが、この曲は本当にシーナの歌唱に支えられているので、さほどその辺が気になりません。むしろシンセの無機質な感じが彼女の歌を際立たせているように思います。
本当は、彼女はダンスポップシンガーではないと思っているんですけどね。歌唱力も確かだし、声も透明感があってよく伸びますから。
でも、デビュー時を除けば彼女のヒット曲はそこに限定されているんです。
もったいないなー、なんて。思ったりしてます。
あれ?なんでしんみりしたんだろう?
もっと、壮大なバラードを歌ってほしかったな。
でわでわ。
