今日はなかなか爽やかな日でした・・・と思ったら突然パラパラっと雨が降ったり。最近こんなへんな天気多くありませんか?
昨日は竜巻が千葉県で複数発生して、屋根瓦が飛ばされたりしたそうです。不幸中の幸いで人的被害は無かったようですが、どうにもおかしな気候です。
そんな天候とは全く関係ありませんが。
ないんかい!(笑)
今宵は素敵なデュオをご紹介。
かつては、あのカーペンターズを抑えて全米最優秀ポップデュオにも輝いたことのある、実力派ポップデュオなんですよ。
まずは、1曲。1975年に大ヒットしたナンバーから!
「Love Will Keep Us Together」キャプテンアンドテニールです。邦題は「愛ある限り」。なんとこの曲、1975年の年間チャートの1位に輝いているんです!しかもこの曲、彼らのデビュー曲なんですよ。まさに快挙ですね。
どうでしょ?あの当時にしては斬新で一風変わったアレンジなんですが、ちょっとウキウキしてくる感じ。「Stop!」と「I Will」の連呼がまたいいんですよねー。いかにもアメリカンポップという感じ。
ちなみにお二人はカーペンターズと違って、ご夫婦です。おしどりカップルとしても有名でした。
次の曲は、ガラッと変わって切ないバラードです。
これ、好きでしたねー。
なかなかいいですよ。
「Do That To Me One More Time」です。邦題は「愛の証」です。ん?なんか両方とも似たような邦題だな。(笑)
この曲も全米で1位に輝いています。1980年の年間チャートでも5位。まずイントロの静かな始まり方がいいですね。テニールさんの声が素敵です。「Kiss Me・・・」のところの声が艶っぽくて、切なくて・・・アレンジもアコースティックでシンプルなのがこの曲の良さを引き出してます。
キャプテンはどこにいるの?というベタなツッコミはしないでね。(笑)
では、キャプテンさんが出てくる曲を最後に。
「Muskrat Love」ですね。穏やかな曲調にテニールさんの優しい声が寄り添って、これもなかなかの秀作です。コミカルなビデオですよね?キャプテンさんは、鍵盤でしたね。(笑)
「あれ?この曲?」っと思った方。
鋭い!
実はこれ、Americaの曲なんです。カバーされてたんですね。
そちらも聴いてみます?本家はこんな感じです。
いかがですか?うーん、こちらはコーラスが美しい!それぞれ良さがありますね。
どちらかといえば、僕コーラス好きなので、Americaかな?
ちょっと優しい感じで今日は失礼しますね。
ではでは。
