AL.「英雄と悪漢」 | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんわ。

またまたピグ部屋に差し入れいただきました。


$yukkiのYUI*KANA & More Music


カクテルと・・・お饅頭でしたっけ?

なでしこさん、ありがとうございます!美味しくいただきます!(^_^)v

でも、食べきれるかな?けっこう凄い量ですが・・・(笑)



今日は夕方から雨が降り出しましたね。なんとなくイヤーな空の色だな、と思ってましたが。

その空の色を見て、今日の記事は決まりました。

久々の甲斐バンドで行きます!


1st「らいむらいと」から1年。1975年にリリースされた「英雄と悪漢」は、前作とはガラッと変わって、ロック色の強いアルバムになりました。恐らく彼らは、こういう音楽がしたかったんでしょうね。

このアルバムはいいですよー!甲斐バンドの真髄が、ここにある、と言っても過言ではないでしょう。初期の傑作だと僕は思います。

では、まずはこの曲をかけないと、始まりませんね。アルバムのオープニングを飾る、彼らの代表曲とも言えるこの曲から!





「ポップコーンをほおばって」です。この曲はライヴで一層輝きを放つ曲なので、あえてライヴバージョンを選びました。

何がいいって・・・全てです。(笑)この曲は甲斐バンドのライヴには、絶対欠かせない曲です。また後日書きますが、「氷のくちびる」と言う曲と対になったメドレーは、鳥肌モノです。彼らのライヴの最高の盛り上がりを演出する曲なんですよ。

よく「十八番」という言葉を耳にしますが、まさしくこの曲がそうだと僕は思います。そして、今は亡き、大森さんのリードギターが炸裂しています。

いや、ホントにカッコいい!



さて、このアルバムはホントにいい曲が多くて、選ぶのに苦労するんです。「裏切りの街角」なんかオリコン7位まで上がったヒット曲ですし。「HERO」が出る前の最大のヒット曲です。

でも、それをかけないのが、当天邪鬼ブログ!あはは。

それでも、この曲はかけないわけにはいかないかな?有名所ですが。

どうでしょ?





「かりそめのスウィング」です。アコギがね。いいんですよ。ブレイクも効果的ですしね。バイオリンの音色も曲の感じによく合って、物悲しい雰囲気を醸し出してます。甲斐さんの声、若いなー。36年前ですからね。あくまでもアコースティックで、アレンジもジャジーなんですが、ここにもロックの香りがプンプンします。



さて、そろそろ最後ですかね。まだまだかけたいんですが、このアルバムは、ブレーキかけないと全部紹介しないと気がすまなくなりそうなんで。(笑)

この曲は、名曲です。好きですね。詞がね、いいんですよ。くさい事を言えば、「青春のほろ苦い1ページ」みたいなものかな。まあ、ここまでハードじゃないですが。(笑)


静かにね。





「昨日のように」 甲斐バンド


僕の話を 聞いてくれる あの人は哀しい女だった
飲みかけのグラスに 嘘を数えて暮らす
僕のすべての愛は あの日に おいてきた

日々の暮らしは 荒れていた うつろな瞳で 男を誘い
つかのまの夢に 体ふるわせた
悲しく羽もない 小鳥のように

果てることのない この世の中で
果てることのない 人の流れの中
あの人は いつわりだけが 味方だと つぶやいた


あの女の胸に 灯をつけるのは マッチをするより 簡単さと
くわえ煙草の 煙の中 
一人の男が そんなふうに うそぶいた

くるはずのない 春の日射しのような
くるはずのない 倖せの中で
あの女は眠るように 死にたいと泣いたんだ

もどれはしない この人生の 
もどれはしない あの街角に
思い出だけが 昨日のように 

僕の名前だけを 呼んでいた 
(昨日のように 昨日のように) 呼んでいた 
(昨日のように 昨日のように) 呼んでいた



ちなみに、曲の前の「静かにね」というセリフは、甲斐さんが「サーカス&サーカス」というライヴアルバムの中で、この曲を始める前に言った一言です。

これがまた、カッコいいんだなあ。この曲書いたの、17歳ですよ!?「ポップコーン~」もそうですが、やっぱり、凄いんだな。

17歳の頃の僕なんて、ただのクソガキですからね。(笑)


なんか、今日の記事、まとまりないですねー。ただ好きって言ってるだけだな。


でも、そうなんだから仕方がないか。


皆さんには、伝わった・・・かな?自信ありませんが。


まあ、時にはこんなんで、お許しください。



ではでは。



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