こんばんわー。
今日もまたまた暖かかったですねー!
いよいよ、春に向かって行くんでしょうかね?僕にとっては「花粉症」というものにかかって以来、あまり楽しい季節ではなくなってしまいましたが、それでも、暖かくなってくると、どこかほっこりしている自分がいるんですよね。
花見しててもマスクが手放せず、ビール飲むにもいちいちマスク外さなきゃいけなくって。つまみを口に入れようとして何回マスクに邪魔された事か!(笑)
それでも。
どんなに花粉症が辛かろうが、春はいいものです。暖かくて、優しくて。早く暖かくなってほしいな。
遠く被災された方々が、暖房の事なんて考えなくていい季節に。
という事で、今日はとびっきり優しい曲たちを用意しましたよ。
じっくり聴いてみてくださいね。
ますは、この曲から。
Breadの「If」です。1971年リリースです。全米4位を記録し、年間チャートも53位にランクしました。チャート云々よりも、まず言えることは時代を代表する名曲だ、ということですね。「あ、聴いた事ある!」という方もいらっしゃるのでは?
実際、この曲はたくさんのアーチストにカバーされています。フランク・シナトラを始め、オリビア・ニュートン・ジョン、バリー・マニロウ、日本では森山良子さんもカバーしています。
アコギのイントロから、優しいハイトーンのヴォーカル。メロディが美しいですね。本当に切ない。3分足らずの曲の中に、全て必要な音が詰まっている。しかも要らない音もない。言葉で例えると陳腐になってしまいますが、本当に綺麗で儚い小曲です。
彼らの最大のヒット曲は、この1年前にリリースされた曲です。
これも聞き覚えのある方がいらっしゃるかな?
どうぞ。
「Make It With You」です。全米1位に輝いています。彼らの唯一の1位獲得曲でもありますね。年間チャートでも18位ですから、大ヒットですね。
ちょっと、アメリカにも似たテイストの曲です。シンプルですよね。そして優しい綺麗なメロディというのはBreadの真骨頂です。僕の中では、「バラード」と言えばBreadというイメージがあります。
では、最後に1976年の彼らの最後のトップ10ヒットを。
これも、イイ!
「Lost Without Your Love」です。全米9位。全編に漂う感じがエア・サプライ+スーパー・トランプ÷2って感じがするのは僕だけですかね?
ただ。この時点で両バンドともまだ出てきてはいません。ここが凄いと思うところなんです。Breadは確かにそんなに知られたバンドではないんです。でも、彼らのサウンドに影響を受けたアーチストは相当いると思いますよ。
いかがでしたか?
ちょっとでも優しい気持ちになっていただけたら、嬉しいです。
ではでは、また明日。