Alison | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

最近、あちこちにセルフでトッピング選ぶ釜揚げうどん屋さんってあるじゃないですか?

うちの会社の近くにもあるので、そこに昼食に行ったんですよ。

「トッピング何にしようかなー?」とか言いながらトレイ持って。

選んだのは、とり天(ささみの天ぷら)にれんこん天と、シャケのおにぎりに、熱いうどん中盛です。「食べすぎじゃね?」というご意見は却下させていただきます!(笑)


レジでお釣りを待ってる間、何気なーく僕の後ろに並んでたおじいちゃん(70歳は超えてるよなあ・・・)のトレイの中身を見て、目が釘付けになりました。

何が載ってたと思います?

まあ、かき揚げですよ。普通ですよね?1つなら。

3つ載ってたんです。同じかき揚げが。3つ。


それだけなら、(もちろん既に許容範囲外ですが)まあ「かき揚げメッチャ好きなんだ」で済む話です。

そのお店、勘定が済むと、近くにお水やらお茶やらをセルフで入れるトコがあって。その同じテーブルに、天かすとゴマが「好きなだけいれていいよ」的に置いてあるんです。

僕がコップに水を注いでいると、そのおじいちゃん。

迷わずうどんに天かすを、スプーン(デカイです)山盛りで、ガンガン入れだしたんです。

大げさじゃなくって、うどんとつゆが見えなくなるくらい。って言うか、文字通り「山」に。

後ろの高校生、思いっきり引いてましたから。(笑)


ちょっと、気分が悪くなりながらテーブルに座って、さっきの光景を頭から追い出して、食べ始めたら・・・

そのおじいさん、僕のテーブルのすぐ横に座って、箸でおもむろに天かすの山を崩して、混ぜ始めました。正直言います。つゆがあっという間に天かすに吸われて、なんていうか・・・

ドロドロ!?もう、僕が知ってる「うどん」なる食べ物じゃない・・・


とにかく見ないようにして、かっこむように食べて、帰ろうとトレイを持って立ち上がった時、見えちゃったんです。その後の「うどん」であったものの凄惨な姿。

かき揚げまで突っ込まれて、もう・・・ あの・・・ ○っぷ。(ゴメンナサイ)

「ピーーーー」放送コードひっかかりました。(笑)


嬉しそうだったな。あのおじいさん。

どうか、くれぐれもお元気で。(笑)



そんなコトもありつつ、今日はちょいと爽やかな曲でいきたいな。爽やか、しっとりで。

これです。





エルビス・コステロの「Alison」です。1977年発表ですね。

彼、と言えば僕のイメージは、「ピンピンのとんがり小僧」(ゴメンナサイ)です。当時セックス・ピストルズあたりと張ってた位、パンクしてましたからね。本国イギリスで「怒れる若者」なんて呼ばれていたのも、納得です。

そんな彼が書いたこの曲は、とても素晴らしいバラードです。メロディも本当に美しいですし、若干歌い方にトゲはあるものの、コステロのメロディメーカーとしての才覚は、既にこの頃から目覚めていたんですね。



前に書いたコトのある、リンダ・ロンシュタットも、この曲をカバーしてるんですよ。これがまた、結構いいんです。「しっとり」。

聴いてみて。





如何でしょう?僕としては「オリジナル派」を自負してるんですが、リンダのカバーは、またいいんですよね。柔らかくて、優しい。彼女のヴォーカリストとしての歌が光っています。

皆さんなら、どちらですか?



さて。彼の代表的なバラードと言ったら、むしろこちらでしょうね。大人気の名曲です。

どうぞ!





「SHE」です。1999年の映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌です。ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツの、あの映画です。

この曲については、あれこれ言わなくてもいいですよね。コステロの歌唱がタマりません。まちがいなく、「トンガリ坊主」が、熟成されたカッコいい男になっちゃいましたねー。(笑)

時代を代表し得る、名曲だと思います。



いやいや。


実はまだちょっと、ムカムカしてます。


なので、酒のつまみは、冬なのに冷奴ときゅうりの浅漬けです。(笑)



あのおじいちゃん、完食したのかなあ・・・


ペタしてね