冷蔵庫並みじゃないですか!
ってコトは、ビールは外に置いといても充分冷える、というワケですな。
・・・何故なんでも酒に繋げるんだろ、僕?(笑)
「雪」なので、色々と考えたんですが。以前からご紹介したかったアーチストがいまして。
多分、この方をご存知の方は相当マニアックな方かと。(笑)
でも、実は目立ちませんがスゴイ方だったりします。
まずは、「雪」ですから、この曲から。
コーラスがメッチャ綺麗なので、聴いてみてください。
「SNOW FALL」という曲です。アーチストは広谷順子さんといいます。1979年にデビューされました。この曲はデビューアルバム「その愛に」に収められています。初めて聴いたのが冬だった、という偶然も重なって、この季節になると無性に聴きたくなる曲です。
メロディが優しいんです。広谷さんの声と相まってゆったり、ゆらゆら。窓の外に雪が舞っていたら、最高ですね。メロウです。
広谷さんは、この曲でデビューされました。「道」という曲なんですが、先日の記事と同様、ラジオで偶然聴いて一耳惚れしちゃいました。
どうぞ。
殆どの楽曲は広谷さん自身の手によるものです。この曲に関しては違う方の作なんですが、僕にとっては素晴らしいメロディメーカーですし、なんといっても声質が大好き!柔らかい、伸びのある、温かい声なんですよ。
この曲は国際児童年の歌として、発表されています。ゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」もそうでしたが、僕は圧倒的に広谷さんの曲の方が好きでした。
ちなみにもう一曲は「限りない空」で、カップリングです。
さて。ちょっとしっとり系が続いたので、ちょっと趣向を変えて。こういう曲も広谷さんのテリトリーです。
大好きです!
「Shell Blue Eyes」です。イントロでやられてしまう僕としては、もうノックダウンです。立てません。(笑)
ハイハットのキレがいいんですよねー。そこに小気味いい鍵盤と、ギターの軽快なソロが絡まりあいます!こういうイントロは、どうやったら考えつくんでしょう?広谷さんの生命線であるコーラスワークも絶妙です。もちろん、全てご本人です。いやいや。スゴイです。ゾクゾクします。
広谷さんは、楽曲提供されています。中森明菜さんの「水に挿した花」や浅香唯さんの「JOKER」、他にもWink、榊原芳恵さん、サーカス、河合その子さんetc...にも提供されてるんですよ。
コーラス参加、と言う事になると、ただただ凄いです。ユーミン、浜崎あゆみ、松田聖子、吉田拓郎、工藤静香、SMAP・・・とにかく、ビッグネームがずらっと並んで、実に壮観です。
最後は、広谷さんらしい曲で。
「天使のひとりごと」です。こういうミドルテンポの曲を書かせたら、天下一品だと思います。もちろん短いですが、僕の大好きなブレイクがハイハットで入る、というのもツボです。
この方もまた、先日の卓治さんと同じで、もっと評価されるべきアーチストだと、強く思っています。
そして卓治さんと同じく、今でも活動を続けていらっしゃいます。
頭が下がりますし、素晴らしい事だな、と思います。
頑張って応援し続けなくっちゃ!
