日本の国技、相撲が大変な危機に陥っていますね。
今までも、いじめによる弟子死亡、薬物疑惑、暴力団との癒着、野球賭博・・・
そして、とうとうだいぶ以前からささやかれては、確たる証拠が得られず「限りなく黒に近い灰色」だった八百長疑惑です。
「疑惑」では、もうありませんね。八百長を認めた力士が数名出ているんですから。
一生懸命やっている力士の方もたくさんいると思います。それを信じて真剣に応援しているファンの方々も、たくさんおられるでしょう。
もう、くだらない政治家みたいな事は止めて、全て出せるもの、いえ、出さなければいけない膿を全て出し切って、一から始めて欲しいと思います。
応援していたファンの方々は、こんな腐った相撲界を応援していたワケじゃない筈です。
自浄作用を機能させる最後のチャンスじゃないですかね?これができないなら、残念ですが「解散」もやむを得ない、と僕は思います。
土曜日の昼間から、固い話でごめんなさい。たまにはまともなコトも書かないと。
えっ?似合わない?
・・・ほっといてください。(笑)
では、今日はELLIS(エリ)というアーチストを。
1990年、プロデューサーにあのプログレロックバンド、四人囃子のギタリスト森園さんを迎えての、堂々のデビューでした。
この曲は、1991年のテレビ番組「ウッチャンナンチャンだったかな?)のエンディングテーマで流れてたらしいんですが、全然知りませんでした。
当時、江戸川区の葛西というところに住んでましてね。駅前の本屋さんを物色してたんです。
あ、いや、物色っていったって、盗もうとか、エッチな本を探してたとか、そんなんじゃないですよ!?文庫本です、文庫本探してたんです!(;^_^A
そしたら、この曲が流れてきたんです、店内に。たぶん有線でしょうね。一目惚れならぬ「一耳惚れ」でした。僕、結構「一耳惚れ」ってあるんです。
探しましたー。誰のなんという曲かわからないんですから。ただ、「一耳惚れ」に慣れていたせいか、サビの「何故二人だけ 別々の夜を~」を覚えていたので、それを頼りにCDショップへ。レンタルショップにも行きました。何軒か目でやっと判明!
それが、この曲です!
「千の夜と一つの朝」です。30万枚売れたそうなので、バブル時代とはいえそこそこのスマッシュヒットと言えるんじゃないでしょうか。
まず目を引くのは歌詞の切なさです。情景描写がちゃんとされているので、目に浮かぶような感じ。そして、なんといってもサビのメロディが、イイ!ラストにも僕の大好きなブレイクがありますし、その後のギターソロが、派手ではないですが、「泣き」なのも好きですねー。
こういう曲には、必ず反応してしまいます。パブロフの犬みたいだあ!(笑)
この曲が入っているので買ったアルバム「きっと、せつない」から、タイトル曲を。
これも・・・せつないです。
「きっと、せつない」です。ボーカルのエリさんは決して上手な方ではありませんが、声の持つ魅力があります。雰囲気で聴かせるタイプのシンガーですね。それが、こういったバラードによく合っています。
彼女は今も音楽活動を続けておられます。ウクレレにも力を入れておられるみたいですね。
さて、洗濯でもしますかね。あ、灯油も仕入れないと。ゲッ!洗車もしなくちゃ・・・
なかなかブログみたいにグダグダできないなあ・・・
あ、皆さんはよい週末を!