月2~3回食べに行くので、まあ馴染みと言えば馴染みですね。
「よ、よし。今日こそは写真撮ってブログにアップするぞ!」と意気高く店内に。
・・・エライ混んどるわけですよ。なるべく遠い席に着きたかったのに、なんと厨房に一番近い席です。
「なんでてめえら、よりにもよってこんな日にラーメン食べやがる!?」(お前も食いに来とるだろ!)っと心の中で毒づきながら、いつものネギラーメンを注文。
そわそわ落ち着きのない僕。それを呆れて見る息子。しばし沈黙の時。
「はい、いつものね。おまちどうさま」
目の前に美味しそうに湯気のたったネギラーメン到着。
「キレイに撮ってね」と、ヤツが言います。
「う、うん。今撮るよ・・・」と僕。
ヤツに向けて携帯をかざすと・・・
隣のオヤジが、楊枝でシーハーしながら、こっちを見てるんです。
「オヤジ!見るんじゃねえ!手が震えるじゃねえか!」っとばかり見返しましたが、全く迫力がありません。
結局、また撮れませんでした・・・(T_T)
はあ。いつになったらブログに外ご飯写真載せられるんだろう・・・
気を取り直して。
今晩は、KISSでいきましょう!
と言っても、バリバリのハードロックを、という気分になれないので・・・(苦笑)
こんなメロディアスなポップナンバーはいかがでしょう?
「Hard Luck Woman」です。1978年にスマッシュヒットした曲です。彼らにはとても珍しいロッカ・バラードですね。イントロから一貫するアコースティックギターの音色がいいんです。彼らの音楽はシンプルなんですが、全く方向性の違うシンプルさ。ピーター・クリスのハスキーなボーカルもイイ!
こういう音楽もできるのが、長く一線で活躍する上での奥行きみたいなものなんでしょうね。
意外ついでに、もう1曲、珠玉のバラードを。
どうぞ!
「Beth」です。1976年全米7位の大ヒットになりました。およそそれまでのKISSらしからぬ、繊細で美しく、儚いスローバラードです。極上の仕上がりだと、僕は思います。ストリングスも鍵盤も、ピーターのボーカルも、全てが切ないです。大好きですね。
「デトロイト・ロックシティ」や「ロックンロール・オールナイト」を演奏しているバンドがこういう曲をやると、「反則だろ?」っという思いと同時に、「やるじゃん!」という思いが交錯しますね。
さて。KISSですから。デーモン小暮閣下の師匠ですからね。最後はやっぱり1曲、彼ららしく締めましょうか。
行ってみましょう!こいつで!
「Black Diamond」です。こうやって聴くと、やっぱりなかなかメロディアスな曲ですね。風貌ばかりで嫌ってはいけない、いい例です。エースとポールのツインギターもカッコいい!ジーンはいつもながら、貫禄バッチリです。(笑)
明日は皆さん、お休みですか?
いいですねえ。楽しい日曜日を!
僕は仕事でーす!
頑張ってきまーす・・・
