さっき、壊れたコタツを買い替えに行ってきましたー。
いやー、こんな時期に壊れるとは・・・
お正月じゃなくて良かった!
今日も結構お店混んでましたよー。
基本的に皆さん暖房器具を買いに来られてましたね。
お店ではBGMが流れていて、当然AKB48とか、西野カナとかだったんですが、突然中島みゆきさんが流れたんですよ。「悪女」。
「エーッ!懐かしー!」って感じで。
で、こんな企画を立ててみました。(笑)
二人の歌姫。
べ、ベタだ。ベタすぎる・・・
もともと、YUIちゃんと植村花菜さんを書きたくて始めたブログだから、二人の歌姫でオッケーじゃないですか?
む、無理やりすぎる・・・
ただ、お二人はそれそれに個室(テーマ)をお持ちなので、最初はこのお二人からスタートしたいと思います。
ユーミンと中島みゆきさん。(ユーミンにさん付けるとヘンなのであえて付けません)
お二人とも似たような時期にデビューされてます。(1973年と1975年)
活動期間は長いですから、やはりたくさんいい楽曲をお持ちです。
ですので、何回かに分けて書かせていただきます。
今回は初回ですから、やはりお二人の中で一番好きな曲同士で行きたいと思います。
まずは、ユーミンから。
この曲はデビューアルバムのタイトル曲になっています。
デビュー曲でこんなに切ない、素晴らしい曲を作ってしまう、ユーミンの才能には脱帽です。
「ひこうき雲」
たくさんの素晴らしい曲を生み出してこられたユーミンですが、僕の中ではこの曲を超えた曲は、まだありません。
若くして亡くなってしまった子のことについて書かれていますが、この曲を聴く度に、胸の奥が締め付けられるような気分になります。
さて、対するは中島みゆきさんです。
ある曲と悩んだんですが、「ひこうき雲」の詞の深さに対するならこちらかな、と思って選びました。
「ホームにて」
ふるさとへ 向う最終に 乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい 優しい声の 駅長が 街なかに 叫ぶ
振り向けば そら色の汽車は いまドアが 閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰り人が笑う
走り出せば 間に合うだろう かざり荷物を 振り捨てて
街に 街に挨拶を 振り向けば ドアは閉まる
振り向けば そら色の汽車は いまドアが 閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰り人が笑う
ふるさとは 走り続けた ホームの果て 叩き続けた 窓ガラスの果て
そして手のひらに 残るのは 白い煙と 乗車券
涙の数 ため息の数 溜まっていくそら色の切符
ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
たそがれには 彷徨う街に こころは今夜も ホームにたたずんでいる
ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
本当に、心に染み入る詞です。
ネオンライトでは燃やせないんですよね・・・
はあ・・・
この「二人の歌姫」は、不定期で時々やって行きたいと思っています。
今日の2曲があまりにも良かったんで。
そろそろ、レコード大賞に花菜さんが出ますよー!