ついに。
届きました。
植村花菜さんの11月23日横浜Blitzライヴのチケット!

いやー、初花菜さんです!
6月の日本青年館には参戦できなかったので・・・
今年は、11月にYUIさんと花菜さんのライヴが立て続けで、盆と正月が一度に来ました!
でも財布は軽すぎる・・・
つ、つらい。
でも、かけがえのない経験なので、歯を食いしばって毎日を過ごさねば。
愛と太陽(DVD付)/植村花菜

¥3,200
Amazon.co.jp
チケットネタついでに、花菜さんの宣伝をひとつ。
キングレコードさんだけでは、心もとないので(ゴメンナサイ)。
植村花菜さん(トイレの神様が今年話題になった、シンガーソングライターです)3枚目のフルアルバムです。2007年発売です。
ファンの方には言わずもがなですが、素晴らしい歌声と歌唱力を持つシンガーであると同時に、稀有な才能を持つメロディメーカーでもあります。
だいぶ前に触れましたが、あの元かぐや姫の南こうせつさんが、彼女の歌を聴いてこう言いました。
「ずっと歌い続けられるシンガーですね。あの声には癒されます」と。
デビューはYUIさんとほぼ同じです。
かなりの期待感を背負ってデビューされたのですが、何故かセールスには恵まれませんでした。
それでも、レギュラー番組を持つなどFMにこつこつと出続け、その努力が形になり、FM802さんやFM79.5(ナックファイブ)さんをはじめとするFM各局の方々が、「トイレの神様」という10分近い長い曲をノーカットでかけてくださった。
それが聴いた人たちの心を掴んで、タイアップ全く無しという状況から、この曲が収められている「わたしのかけらたち」というアルバムが15万枚を超えるビッグセールスを生むことになったんです。
ですが、花菜さんは、決して「トイレの神様」だけの人ではないんです。
写真の「愛と太陽」は僕がもっとも気に入っているアルバムです。
音はあまりよくありません。(苦笑)
粗いというか、なんというか・・・
でも!楽曲が素晴らしいんです。
どんなアーチストのアルバムにも、1曲や2曲は「この曲はちょっと・・・」って、ありがちですよね。
それが、ないんです。
その中の何曲かは、その粗いサウンドが妙にマッチしていて不思議。
jamこと山田ひろしさんも詩を提供されていますが(例えば「タペストリー」や「この手のひらで」)このメロディーが秀逸の一言。まるで、自分で書いた詩に曲をつけたように、自然でメロディアスな仕上がりになっていて。
とにかく。
是非!
一度聴いてみてください!
ホント、なんでこの人が今まで売れなかったんだろう。
僕の中での七不思議の筆頭です。