毎日英語版サイトが広告ゼロで再出発 ネット上の批判いまだに収束せず
9月1日17時25分配信 J-CASTニュース
毎日新聞英語版サイト「毎日デイリーニューズ(Mainichi Daily News)」がリニューアルして再出発した。「低俗すぎる」と批判された変態的な記事が、同サイトや英字紙で、多数掲載されていたことについて、毎日新聞社は改めて謝罪し、「みなさまからの声を重く受け止め、今後、こうした事態を二度と引き起こすことのないよう、全力を尽くします」としている。ただ、インターネット上での批判はいまだに収束しておらず、「広告ゼロ」という厳しい状況下での再スタートとなった。
■題字などのデザインも一新、アドバイザリーグループ設置
毎日新聞社は2008年9月1日、英語版サイト「毎日デイリーニューズ」を再開した。題字などのデザインも一新し、毎日新聞の紙面に掲載された記事の翻訳を中心とするなど、「刷新」をアピールしている。また、元カナダ大使の沼田貞昭氏、東京経済大学客員教授のアンドリュー・ホルバート氏、フリーライターのスーザン・ミリントン氏によるアドバイザリーグループを発足させ、同グループの意見を定期的にサイト上で紹介するという。同社は、
「報道機関としてあってはならない読者の信頼を裏切る行為であり、多くの方々にご迷惑をおかけしたことをあらためて、心よりおわびします。誠に申し訳ありませんでした」
と過去に配信した記事について改めて謝罪している。
同サイトをめぐっては、過去の「WaiWai」というコーナーで、「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」「成績を上げるために勉強前に息子の性処理をする母親がいる」といった内容の記事を過去に配信し、2008年6月下旬から「低俗すぎる」などといった批判が同社に相次いでいた。08年6月27日には、当時常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊社長を役員報酬10%(1か月)返上、記事を担当していた外国人記者を3か月の懲戒休職とする処分を発表している。08年7月20日には、英語版サイトが不適切だったとする謝罪文のほか検証記事も毎日新聞紙面や日本語ニュースサイト「毎日jp」に掲載した。
■「毎日jp」はほとんど自社広告という苦しい状況
さらに、08年7月20日の検証記事では大きく触れられていなかった、「毎日デイリーニューズ」の英字紙時代にも不適切な記事が掲載されていた問題が発覚したことで、ネット上での批判的な意見は未だに収束する気配は無い。同社が2008年9月1日にウェブサイトに掲載した「改めておわびと決意」と題されたコメントでは、この点についても「出直しにあたり、1989年10月から英字紙に、01年4月からウェブサイト上に掲載していたコラム『WaiWai』について改めておわびします」としているほか、
「7月20日朝刊と毎日新聞のホームページ、毎日デイリーニューズにおわび、検証記事を掲載しましたが、その後も多くの方からご批判、お叱りをいただいています。みなさまからの声を重く受け止め、今後、こうした事態を二度と引き起こすことのないよう、全力を尽くします」
と述べている。
この問題が明るみに出てから、インターネット上では、「日本を貶めた」などとして毎日新聞を批判する書き込みが掲示板やブログなどで「燃え上がり」、いまだに続いている。また、同社のニュースサイトに広告を出すスポンサーに、広告自粛を促すための電話などでの問い合わせや抗議も相次いだ。こうしたこともあり、現在、本体ともいえる「毎日jp」に掲載されている広告のほとんどは自社広告で、同社のデジタル事業は厳しい状況に追い込まれているようだ。「毎日デイリーニューズ」の場合も2008年9月1日現在で、広告は1つも掲載されていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000002-jct-soci

まとめサイト
★毎日新聞問題の情報集積wiki★
★毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki★
★毎日新聞おりこみ出稿業者不買運動@wiki
★毎日新聞問題の簡単経緯★
毎日新聞社の事件に関する考察サイト
2ch検索 [毎日新聞]
本当にそのうちにホトボリが覚めると思ってるんだろうねぇ
毎日新聞が どんな記事を書こうと
某所では「お前が言うな」とか「毎日だから信じられない」とか
わんさか書かれてる
毎日新聞は 朝日新聞がなにかヤラカシテくれないかって思ってたりして?
毎日新聞変態報道解説 by TBS 某ラジオ番組 Ⅰ
毎日新聞変態報道解説 by TBS 某ラジオ番組 Ⅱ
過去記事
毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信(2008-06-20)
毎日新聞英語版 「変態ニュース」コーナー 批判受け閉鎖(2008-06-22)
毎日新聞が謝罪、関係者処分 「低俗過ぎ」英文記事への批判で(2008-06-24)
≪毎日新聞≫ネット書き込みに「法的措置」 騒動拡大、2ちゃんねるで「祭り」(2008-06-30)
毎日新聞本社に「変態ニュース」抗議デモ!!(2008-07-02)
毎日新聞本社に「変態ニュース」抗議デモ!!(動画)(2008-07-02)
毎日「変態報道」に、編集・校正プロセスはあったのか?(2008-07-07)
≪毎日jp≫ビジネスモデルが事実上の破綻、低俗記事乱発で広告出稿が激減(2008-07-09)
毎日「変態ニュース」記者の英文新書 「低俗すぎ」で出版中止?(2008-07-12)
≪毎日新聞≫「変態ニュース」3ページに渡り謝罪 外部の警告放置「深刻な失態、痛恨の極み」(2008-07-21)
毎日「変態」英文記事問題 海外メディアも取り上げる(2008-07-23)
≪毎日「変態」英文記事問題≫驚愕の統計、関連企業はエロ雑誌出版(2008-07-26)
≪毎日新聞≫反発を受けて「毎日jp」の閉鎖を検討(2008-08-13)
≪毎日新聞≫毎日英字紙にも「変態ニュース」 11年前から多数の記事掲載(2008-08-14)
9月1日17時25分配信 J-CASTニュース
毎日新聞英語版サイト「毎日デイリーニューズ(Mainichi Daily News)」がリニューアルして再出発した。「低俗すぎる」と批判された変態的な記事が、同サイトや英字紙で、多数掲載されていたことについて、毎日新聞社は改めて謝罪し、「みなさまからの声を重く受け止め、今後、こうした事態を二度と引き起こすことのないよう、全力を尽くします」としている。ただ、インターネット上での批判はいまだに収束しておらず、「広告ゼロ」という厳しい状況下での再スタートとなった。
■題字などのデザインも一新、アドバイザリーグループ設置
毎日新聞社は2008年9月1日、英語版サイト「毎日デイリーニューズ」を再開した。題字などのデザインも一新し、毎日新聞の紙面に掲載された記事の翻訳を中心とするなど、「刷新」をアピールしている。また、元カナダ大使の沼田貞昭氏、東京経済大学客員教授のアンドリュー・ホルバート氏、フリーライターのスーザン・ミリントン氏によるアドバイザリーグループを発足させ、同グループの意見を定期的にサイト上で紹介するという。同社は、
「報道機関としてあってはならない読者の信頼を裏切る行為であり、多くの方々にご迷惑をおかけしたことをあらためて、心よりおわびします。誠に申し訳ありませんでした」
と過去に配信した記事について改めて謝罪している。
同サイトをめぐっては、過去の「WaiWai」というコーナーで、「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」「成績を上げるために勉強前に息子の性処理をする母親がいる」といった内容の記事を過去に配信し、2008年6月下旬から「低俗すぎる」などといった批判が同社に相次いでいた。08年6月27日には、当時常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊社長を役員報酬10%(1か月)返上、記事を担当していた外国人記者を3か月の懲戒休職とする処分を発表している。08年7月20日には、英語版サイトが不適切だったとする謝罪文のほか検証記事も毎日新聞紙面や日本語ニュースサイト「毎日jp」に掲載した。
■「毎日jp」はほとんど自社広告という苦しい状況
さらに、08年7月20日の検証記事では大きく触れられていなかった、「毎日デイリーニューズ」の英字紙時代にも不適切な記事が掲載されていた問題が発覚したことで、ネット上での批判的な意見は未だに収束する気配は無い。同社が2008年9月1日にウェブサイトに掲載した「改めておわびと決意」と題されたコメントでは、この点についても「出直しにあたり、1989年10月から英字紙に、01年4月からウェブサイト上に掲載していたコラム『WaiWai』について改めておわびします」としているほか、
「7月20日朝刊と毎日新聞のホームページ、毎日デイリーニューズにおわび、検証記事を掲載しましたが、その後も多くの方からご批判、お叱りをいただいています。みなさまからの声を重く受け止め、今後、こうした事態を二度と引き起こすことのないよう、全力を尽くします」
と述べている。
この問題が明るみに出てから、インターネット上では、「日本を貶めた」などとして毎日新聞を批判する書き込みが掲示板やブログなどで「燃え上がり」、いまだに続いている。また、同社のニュースサイトに広告を出すスポンサーに、広告自粛を促すための電話などでの問い合わせや抗議も相次いだ。こうしたこともあり、現在、本体ともいえる「毎日jp」に掲載されている広告のほとんどは自社広告で、同社のデジタル事業は厳しい状況に追い込まれているようだ。「毎日デイリーニューズ」の場合も2008年9月1日現在で、広告は1つも掲載されていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000002-jct-soci


まとめサイト
★毎日新聞問題の情報集積wiki★
★毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki★
★毎日新聞おりこみ出稿業者不買運動@wiki
★毎日新聞問題の簡単経緯★
毎日新聞社の事件に関する考察サイト
2ch検索 [毎日新聞]
本当にそのうちにホトボリが覚めると思ってるんだろうねぇ
毎日新聞が どんな記事を書こうと
某所では「お前が言うな」とか「毎日だから信じられない」とか
わんさか書かれてる

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