

毎日英字紙にも「変態ニュース」 11年前から多数の記事掲載
8月13日20時25分配信 J-CASTニュース
毎日新聞社がかつて発行していた英字紙「Mainichi Daily News」が「バカ母SEX献身の実例」「ポケモンの意味は勃起した男性器」などと題した変態的な記事をたくさん掲載していたことがわかった。英語版ニュースサイトだけでなく、11年前の英字紙の時代からずっと続いていたわけで、ネットだからこそ起きたこと、ではなかった。
■タイトルは「『受験生』バカ母SEX献身の実例」
「このような内容の記事が載ることは新聞本体ではありえないだろう。こうしたことが起きたのは、ネット新聞だったからではないか。ネットには『情報の情報化』をもたらす機能がある。新聞も週刊誌も個人ブログもその個別性を奪われ、ただ情報として並列に並べられる。このコラムの筆者はそういうネットの感覚に陥り、アングラでわいせつな雑誌記事を引用して一般紙である毎日新聞のメディアに載せてしまった」
毎日新聞が2008年7月20日に掲載した検証記事には、「開かれた新聞」委員会委員のフリージャーナリスト・玉木明氏のコメントが紹介されている。玉木氏をはじめとする委員の論評は「ネット」ということばを連発しながら、毎日新聞英語版サイトへの批判を展開している。ネットだからこそ起きたこと、というニュアンスがつきまとう。だが、11年前の英字紙の時代から不適切な記事の掲載は続いていたのである。
毎日新聞英語版サイト「Mainichi Daily News」の「WaiWai」というコーナーで、「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」「成績を上げるために勉強前に息子の性処理をする母親がいる」といった内容の記事を過去に配信し、「低俗すぎる」などといった批判が同社に相次いだのは2008年6月下旬のこと。08年6月27日には、当時常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊社長を役員報酬10%(1か月)返上、記事を担当していた外国人記者を3か月の懲戒休職とする処分を発表した。さらに7月20日には英語版サイトが不適切だったとする謝罪文のほか検証記事も毎日新聞紙面や日本語ニュースサイト「毎日.jp」に掲載している。先述の玉木氏のコメントに代表されるように、検証記事はウェブ上の問題に焦点をあてている。
しかし、英字紙にもニュースサイトと同様に「低俗な」記事が数多く掲載されていた。例えば、1997年10月5日付英字紙では、「お母さんたちは墜ちていく、成績を上げるために!」と題された記事が掲載されており、この記事には「『受験生』バカ母SEX献身の実例」と日本語のタイトルも記載されているほか、日本人名の署名が入っている。内容は、成績を上げるために勉強前に息子の性処理をする母親がいるというもので、02年にニュースサイトで外国人記者の署名入りで配信された記事と同じものだ。
■ネットとは関係なく「不適切記事」を流していたのは明白
2000年1月16日に掲載された「金欠かい?ヘイ、君のフォークをいつでも売り歩けるよ」という記事では、男性が性風俗でお金を稼ぐ方法について雑誌記事を参考に紹介されている。また、2000年1月9日には「ポケモンの意味は勃起した男性器だった!! 」、2001年1月7日には「関西発パーキングエリアで一発『トラックヘルスの快感プレイ』」と題された記事が掲載されている。
毎日新聞社社長室広報担当はJ-CASTニュースに対し、英語版ニュースサイトの「WaiWai」は、2001年3月の英字紙の休刊にともなって掲載されたものであると説明した上で、
「7月20日付の検証紙面は、国内外に不適切な記事を発信した英文サイト上のコラムについての報告を中心に、英字紙時代のコラムについても、(1)国内の週刊誌や月刊誌の記事を引用しながら、日本の社会や風俗の一端を紹介する狙いだった(2)性に関する話題なども掲載され、編集者が表現を和らげるよう指摘することもあった(3)毎日新聞本紙のような綿密なチェックは行われていなかった――と同検証記事において既に言及しています。詳細は検証紙面をお読み下さい」
と書面で回答してきた。
確かに検証記事では、毎日新聞社が言うような内容のくだりは存在しているが、英語版サイトと同様に英字紙でも不適切な記事が多数あったとの説明はない。また、検証記事ではニュースサイト編集長の肩書きを持つ外国人記者1人がニュースサイトの不適切な記事を執筆していたことが要因としてクローズアップされているが、英字紙では複数の外国人記者や、日本人と思われる記者によって執筆されていた。
検証記事では、
「スタッフは外国人のみで日本人の視点が欠けていた」
「ウェブに移行した時、海外も含めた社外に英文で情報を発信することの重要さについての認識が社全体に足りなかったことも指摘せざるを得ない」
などと今回の問題の要因を分析している。しかし、実際はサイト掲載より以前から「紙媒体」で行われていたこと、英字新聞では日本人と見られる記者も執筆していることなど、ネットとは関係なく「不適切記事」を流していたのは明白で、背景には根深いものがありそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000002-jct-soci
まとめサイト
★毎日新聞問題の情報集積wiki★
★毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki★
★毎日新聞おりこみ出稿業者不買運動@wiki
★毎日新聞問題の簡単経緯★
毎日新聞社の事件に関する考察サイト
2ch検索 [毎日新聞
]
紙媒体でも 変態記事を垂れ流してたのかよ
こりゃ毎日新聞が丸ごと えろえろ・変態好きなんだと・・・・・。
毎日新聞はタブロイドだった証明だし
毎日jpの閉鎖だけでなく 新聞自体も無くなっちゃっていいんじゃないのかね
タブロイドとして 名前かえて出直すとか
それにしても あの謝罪はいったいなんだったのか
嘘ばっかりじゃん
(2008-08-14 09:53:54)
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追記
昨日ネタにした≪毎日新聞≫反発を受けて「毎日jp」の閉鎖を検討 ←この記事のネタ元
Technobahn に 毎日新聞側が抗議をしたらしい
それもファックスの送信先を誤り 全然関係無い会社に送りつけたそうな(笑)
毎日新聞が本誌に厳重抗議、「毎日jp」の閉鎖報道は事実無根と反論
【Technobahn 2008/8/13 18:41】毎日新聞は13日、本誌12日付け記事「毎日新聞、反発を受けてオンライン版『毎日jp』の閉鎖を検討」と題した記事に関して抗議と訂正を求める書簡をテクノバーンに送付した。
書簡の中で毎日新聞は「『毎日jp』を閉鎖する予定もなければ、閉鎖を検討した事実もありません。『毎日新聞の営業関係者』が誰を指すかは不明ですが、社内で取材の応じた者はおらず、事実無根の記事で、業務に多大な支障が出ています。記事掲載にあたり、取材もありませんでした。(中略)繰り返しになりますが、昨日以来、事実無根のこの報道のために振り回され、業務に支障がでています」と述べて、「毎日jp」の閉鎖報道を真っ向から否定した。
テクノバーンは前日12日付けで「毎日新聞がオンライン版毎日新聞となる『毎日jp』の閉鎖を検討していることが12日、関係者の証言により明らかとなった」と報じていた。
毎日新聞による抗議文は弊社、テクノバーン宛てにファックスで(タイムスタンプは8月13日16:00)で送信されてきたものとなります。しかし、実際には抗議文は毎日新聞社側のミスにより弊社とは関係のない他社宛て送信、この他社のご好意により弊社宛に再送されてきたものとなります。毎日新聞社側のミスとはいえ、ファックスの取次ぎをしていただいた他社におかれましてはご迷惑をおかけいたしましたことをここに謹んでお詫びいたします。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808131841
【Technobahn 2008/8/13 22:05】毎日新聞がオンライン版毎日新聞の英語版コーナー「WaiWai」で事実には反する低俗的な記事を長年に渡って掲載して問題に関連して、低俗記事はオンラインサイトだけでなく毎日新聞の英字紙「Mainichi Daily News」本体にも長年に渡って掲載されていたことが13日までに明らかとなった。
同日付けのJ-CASTニュースが報じた。
毎日新聞では7月20日付けで公表した内部調査報告書においては「(問題の低俗記事は)MDNサイト上では2001年4月から2008年6月まで、原則として毎日、計2561本掲載された」と説明した上で「毎日新聞社は紙面の品質を維持するため社内に紙面審査部門を置き、有識者による第三者機関『開かれた新聞』委員会を設置して紙面の質向上に努めてきました。しかし、英文サイトで起きた今回の問題には目が届きませんでした」と説明し、これらの問題が起きた原因はオンラインサイトのチェック体制が紙面のように十分にできていなかったことによるものとの釈明を行っていた。しかし、今回、本来であればチェック体制がしっかりとしていたはずの紙面でも低俗記事が長年に渡って掲載されてきたことが判明したことを受けて、問題の本質は毎日新聞のチェック体制そのものにあったことが浮き彫りになった格好だ。
英字紙「Mainichi Daily News」では「WaiWai」のコーナーを1989年10月から掲載を開始。英字サイトで問題となった低俗記事を執筆した外国人記者は1996年10月から英字紙「Mainichi Daily News」の記者として採用されており、低俗記事は少なくともこの頃から英字紙の紙面を飾るようになっていたこととなる。
実際、2002年に英字サイト側に掲載された「More moms going down to ensure grades go up!(お母さんたちは墜ちていく、成績を上げるために!)」と題された低俗記事は、1997年10月5日付の「Mainichi Daily News」紙に最初に掲載された記事が元となっており、低俗記事の掲載は2001年4月から始まったとする毎日新聞の内部報告書の説明には明らかな虚偽があったこととなる。
ネット上では毎日新聞の内部報告書の誤りを指摘する声が高まってきており、デスク機能が整っていた英字紙面でもなぜ、このような低俗記事がまかり通ったのか、再調査や、関係者の再処分を要望する声も高まってきている。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808132205
過去記事
毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信
(2008-06-20)
毎日新聞英語版 「変態ニュース」コーナー 批判受け閉鎖
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