製作記 タミヤ 1/72 MESSERSCHMITT Bf109 E-4/7 TROP (11) | 加古川模型 club

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『 タミヤ 1/72 MESSERSCHMITT Bf109 E-4/7 TROP 作っています。


前回は胴体に迷彩塗装を施していきましたので、今回は細かな塗り分けを進めつつ、デカールを貼る下準備として胴体と主翼等に一度艶ありクリアーを吹き付けていきたいと思います。


と言うことで、早速胴体をマスキングして…(↓)





フィニッシャーズのファンデーションホワイトを厚塗りにならないよう少しずつ吹き重ねていきました。(↓)



ここは、デカールがキットに付属されていますが、今回は塗装でいくことにしました。




なお、ファンデーションホワイトはスピナーにも同時に吹き付けています。(↓)



E-4のスピナーは、普通であれば先端に穴の無い方だと思うのですが、エッチングのキットが初期型の穴有り仕様でしたので、とりあえずどちらにも出来るよう、両方にファンデーションホワイトを吹き付けています。




そんなこんなで胴体に吹き付けたファンデーションホワイトが乾燥してからマスキングテープを取り除くと…(↓)



特に吹き漏れることもなく、綺麗に塗り分けることが出来たと思います。




続いて、胴体のホワイトラインをもう少ししっかり乾燥させている間に、主脚のタイヤにタミヤラッカーのLP-65ラバーブラックを吹き付けていきました。(↓)



なお、尾輪は面積も小さく、支柱と一体構造になっていますので、筆塗りにてタイヤ部分だけラバーブラックにて塗り分けておきました。




そんなこんなで、胴体のホワイトラインもしっかり乾燥しましたので、デカールを貼る主翼や垂直尾翼のラダー、それにカウリングを胴体に仮組みして…(↓)






フィニッシャーズのオートクリアーを専用のピュアシンナーで3倍弱に希釈して、少しずつ3回に分けて吹き重ねていきました。(↓)




これでシルバリング対策は完了です。






今回細かな塗り分けを進めつつ、デカールを貼る下準備として胴体と主翼等に艶ありクリアーを吹き付けていきましたので、次回は順次デカールを貼っていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜