製作記 タミヤ 1/72 MESSERSCHMITT Bf109 E-4/7 TROP (1) | 加古川模型 club

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主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



今回から『 タミヤ 1/72 MESSERSCHMITT Bf109 E-4/7 TROP 』を製作していこうと思います。





前回宣言した通り(笑)、間髪入れずに作っていきますヨ〜

と言いますのも、やはりエッチングキットに打ちのめされた感が強く、なんだか消化不良の状態なので、何か無いかな?どうせ作るなら恥の上塗りで同じ1/72のE-4のプラキットと並べようかと思い、ホビーサーチさんで物色することものの数分…直ぐにこのキットが見つかりました。




で、しかもお値段は定価で1,000円!

いつもの某量販店では20%オフ+税なので、880円で買うことが出来ました。(↓)



とは言え、今度は塗装が有りますので、そこは流石に心配なのですが…

また、過去にタミヤさんの1/72のG-6は作ったことが有りますが、G-6の最新のキットとは基本設計に違いが有るとは思いますので少々不安は有りますが、いつものように何とかなるだろうと楽観的に考えて時代考証等は一切考えずに完全素組みで作りたいと思います。

 



と言うことで、早速中身を見ていきたいと思いますが、ランナはこれ1枚のようですね。(↓)




後はディスプレイスタンド!(↓)



これは使うかも知れませんね。




それから、説明書です。(↓)





コマ数にして10コマです。(↓)



また、ざっくり見ただけですが、上部カウリングは別パーツで一体になっていたりと、実機に似通った分割構造のようで作り易そうなイメージです。




なお、塗装図を見ると3パターンの仕様を作ることが出来るようですね。

ただタミヤカラーでの指示は当然ですが、缶スプレーのAS指示も目立ちますね。(↓)





と言うことで、少し考えた結果、今回は箱絵の12番の機体を作ろうと思います。

塗装に関しては、ハセガワさんの同じ1/72のE-4を参考に、クレオスのRLM74.75.76で塗り分けたいと思います。(↓)



しかしながら説明書の解説を見てみると、12番は燃料増加タンクを装備し航続距離性能を向上させたE-7になるみたいですが、そこはあえて燃料増加タンクを装備させずに、しれっとE-4のつもりで作りたいと思います。

お詳しい方が見たら、機番や迷彩などから完全なでっち上げなのがバレそうですが、先日完成したエッチングキットがE-4なので、一応それにタイプだけでも合わせたいと思います。




そんなこんなで、早速ビニールを開封し同封されていたデカールを取り出してみました。(↓)



特に異常はありませんね。




また色々な事情で説明書にも箱絵に描かれていないマークもデカールには有ります。(↓赤色◯印)





念のためプラの方も確認しておきましたが、パッと見ではバリも少なく良好な感じです。(↓)





ランナ1枚だけかと思ってましたが、風防のクリアパーツとポリキャップ2個が同封されていました。(↓)



流石に風防はクリアパーツですよね。




とりあえず、次回から本格的に作り出すとして、今回は年末に出来なかったネロブースの掃除をしておきました。(↓)




メインの吸い込み口と吹き返しを吸い込む穴に設置していたフィルターを新しいものに交換しておきました。

また、シロッコファンの前に取り付けているフィルターも新しくしましたので、効率の良い排気が期待できますね。

次の塗装が楽しみです。




そんなこんなで、今回はいつものようにキットの紹介だけとさせて頂きましたが、今作も宜しければ最後までお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。